ももたろ
昔、昔ある所におじいさんとおばあさんと鬼がいました。
おじいさんは芝刈りに、おばあさんは洗濯物に行きました。
おばあさんが洗濯物をしていると川から桃等がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
おばあさんはその中から桃を家に持って帰り、三人で食べようと包丁で切れ目を入れました。
するとその中から生まれたての赤ちゃん等がたくさん生まれました。
三人はその中から生まれたての赤ちゃんを選んて育てました。
赤ちゃんは大きくなると、桃太郎になり、鬼退治に出かけました。
しかししばらくすると、帰ってきました。
鬼がどこにいるかわからないのです。
桃太郎とおじいさんとおばあさんと鬼は家族会議を開きました。
4人は口を揃えて言いました。「いったい鬼はどこにいるのだろう。」
まだ鬼は見つかっていません。