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エーテル教について(解説) 1

説明回です。参考までに。

エーテル教の教え

 この世とは地獄であり、人々はその中で生と死を繰り返す、輪廻の状態にある。しかしそれではいつまでも苦しいままなので、日々の暮らしの中でエーテル神を信仰し、崇めることで、いつか聖地にエーテル神が降臨したとき、輪廻の世界から脱却することが出来る。そのための信仰として、具体的な解釈は以下のようになる。




・「信仰は心に勝るものなし」

 大原則となる考えで、ただでさえ辛く苦しい俗世では、日々生きるために追われ、大がかりな信仰は難しい。なので、どんな貧しい者でも信仰を持てるように、朝と夜に祈りを捧げ、また月に一度教会を訪れだけで信仰は良いとされている。なお、政治を司る者(神父や祭主、司教)は、エーテル教を布教するよう注力し、信者を教え導かねばならない。


・輪廻転生

 命は死ぬと他の生命として新たに生まれる(転生する)。約束の日までそれを繰り返すが、転生した先が人間であるとは限らない。同じ人間、そして裕福な家庭に生まれるためには、前世でいかにエーテル神に信仰を捧げたかで決まる。したがって、現代では奴隷階級の者などは前世での信仰が希薄、または信仰していなかった者が生まれ変わるとされている。


・他宗教の人々について

 信者の信仰心に重きを置くエーテル教は、一般に悪事と言われる行為などについては寛容だが、信仰を持たない人々に対しては厳しい。まず、信者は布教を絶対に行うべきとし、信仰心が芽生えなかった者についても寛容に接するべきであるが、同じ人間として神への信仰を格下げする者についてはその限りではないこと。具体的には、信者でもなく、盗みや放火を行う者は信仰に目覚めない限り、来世では亜人(ゴブリンやオークなど、決して人間には転生できない醜い生命)になるとされている。



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