第46章『迷路』
ここは魔王城の10層。水が崩れ落ちてしまい見事なまでの落下をした。
そして問題は発生した。
かなり広い円形のフロア。ここがもしも迷路であれば、恐ろしいを超えている。
もう永遠と出口にはたどり着けないだろうか。それどころか、はぐれてしまったタク達にも会えない可能性が高い。
そう。落下して崩れ落ちた水のせいで10階層は迷路のようになってしまっている。無論、出口があるかどうかおわからないが。
それも完全に屋根のようなものまでできてしまっているので真っ暗。
その時、かなり遠くで少し光ったような気がした。
少し進んでみると、やはり、光煌めいていた。
僕はその方向に進む。
稀に水の壁や屋根を崩しながら。
「あ、ガトさん!」
「良かった。ガトも来たか」
「まずいですね」
「ハユの事……だよね」
「はい。しかもこの水の下敷きになれば……」
「……しかもこの水には毒が………」
「危ないな。今すぐ探さないと」
「でも流石に気配は感じないね」
「ここまで来るとな」
「では………………」
ハルリは手を合わせ、目をつぶる。
「お前何やってんだよ。こんなヤバイときによ」
「し。ハルリは今ハユを探してるんだよ」
「は? どうやってだよ」
「太陽の明かりで照らす。その明かりがどう反射しているかを計算して……」
「そんな事できるわけ……」
「できるんですっ」
「……信じてもいいんだな」
「もちろんです」
「静かにしてあげよ」
「……」
タクは黙って頷いた。
が、そんな必要はなかったようだ。
「……ハユさんは………まさか!?」
「あ、み……みんなぁ」
「大変な事になってるじゃん。今すぐ回復しないと__」
「おね……がい………」
ハルリは手をハユに向けたと思うと瞬時に光が現れハユの周りに。
どうやら「お日様の光には人を癒やす力があるんですっ」とのそう。
そして10分後。
「……治りました」
はい。なんかめちゃくちゃ長くなりそうですね。魔王四天王編。正確には四天王『魔王』編ですね。
面白くないことなんてわかってるんです。
ですが弱気になってはいけないのでね。
ヤル気出して頑張りますよ。
ではまたあしたー




