後遺症編
長らく更新せず申し訳ありません。
今回は、コロナとの戦いに打ち勝ち仕事に復帰した時の様子をお届けします。
私はコロナ療養期間一週間と経過観察日である一日で仕事に復帰しました。しかし、ここからコロナ症状とは別の意味での一ヶ月にも及ぶ長い戦いを繰り広げることになります。それが、「後遺症」です。
後遺症は人それぞれで必ず症状が出ることはありませんので、私のはあくまで参考程度にお願いします。
私が発症していた後遺症は、風邪症状にありがちな鼻水、鼻づまり、咳、痰がらみでした。現在は食欲は戻っていますが復帰してしばらくは食欲は減退したままで少しの量しか食べられなくなっていました。そして、何より完全に体力が落ち、階段の上がり下がりだけで息切れを起こすようになっていました。
私の場合、お昼ご飯を職場で食べるのですが職場でご飯を食べれば、帰宅して戻っても夕食は食べずに寝てしまう。そんな日を繰り返していました。
「ご飯を食べないなんて一大事だ!」
職場の先輩たちは私が普段かなり食べることを知っているためか、復帰後の私を見てかなり心配してくださいました。心配させてしまって申し訳ないことをしてしまいましたが。
以前、喉の痛みで固形物が食べられなかったということをお話ししたと思います。復帰した時は固形物が食べられるようにはなりましたが、やっと白いご飯が食べられるほどです。
なので職場で白いご飯をすこーしだけしか食べられず、正直苦痛でしかありませんでした。しかし、おかゆのような柔らかいご飯は苦手で食べるものがなく、まだ柔らかいプリンやゼリー、ヨーグルトが主食でした。
休憩時間でゼリーを食べて栄養補給をしている姿を見た先輩たちは、よく私にチョコなどの口で溶けるタイプをお菓子をくれてそれで少しずつ食べられるようになっていきました。
私自身食べることが大好きなのに食べられないのは苦痛で仕方ありませんでした。
現在は食べられる喜びを感じております。
私の後遺症は一ヶ月くらいで徐々に収まり始めましたが、実は未だに戻っていないこともあります。それは、次にお話しします。
次の更新で最後です。
コロナ罹患を経験して思ったことを飾る言葉を一切使うこともなく、率直にお話ししますので宜しくお願いします。




