喉が変だな〜と思っていたらまさか…編
まずは私がどこでコロナに感染してしまったのか?
私の仕事は、大きくくくってサービス業をしています。ここで詳しく語りたいところではありますが、仕事上のプライバシーとコンプライアンスの観点からここで詳しく語ることはできません。なので、話せる限りのところを話していきたいと思います。
コロナ陽性発覚から数日前に職場でコロナ陽性の方が出ており、その方との接触が多かったんです。完全に移ってしまったという結果です。こればかりは仕方ないことです。どこで移ってしまうかもわかりませんからね。「明日は我が身」という言葉が似合うそんな状況でした。
実は、私濃厚接触者になったのは今回が初ではないんです。これまた数ヶ月前に職場内クラスターが発生した時です。その時も濃厚接触者になり自主隔離をしていました。
そして、そんな接触もありつつ手洗いとアルコールによる消毒の徹底をしており、陽性発覚のその日まで特に大きな問題はないと私は思っていました。しかし、その考えは甘かったです。
コロナ陽性発覚の2日前。
私はとある違和感に気づきました。
「あれ? 喉が乾燥するな…?」
喉がちょっと乾燥して違和感がありました。ところが、当時の私は特に大きく考えることはありませんでした。なぜか? それは、職場内の環境にありました。職場内は常時換気をするため、窓が常に開けっ放しでした。加湿器もありますが、私が違和感に気付いた際、加湿器は電源オフ。
職場内はカラッカラに乾燥していました。そして乾燥を防ぐためなのか小さな空咳が出始めました。しかし、これも乾燥からくるものだと思っていました。
この環境が災いして、違和感を素通りしてしまいました。
結果として喉の違和感は陽性発覚まで治ることはありませんでした。
完治した今だからこそ思い返してみれば、あれがコロナ罹患の体からの異常事態を知らせるシグナルだったんだと思います。
そして実はコロナ陽性発覚の前日、私は数名でミーティングをしていました。マスクは外してないものの、コロナ罹患後一番心配したのはその日ミーティングに参加した人たちのことでした。
「もしも…最悪の事態になったら…」
そんなことばかり考えていました。なんとか現在に至るまで発症した人はいないので、復帰後に胸をなでおろしました。
これを読んでいる皆様。
人間の体って意外と繊細で、体の中に異物が入れば必ず何かしらの違和感が起こります。違和感の感じ方などは個人差があるので、一概には言えません。しかしコロナに体をボロボロにされる前兆の可能性が大いにありますので、体のシグナルに耳を傾けてあげてください。