クラウド化案件において発生した不具合について
関係者各位
この度はクラウド化案件の一部データの取り扱いに関し関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしております。
真に申し訳ございません。
負荷分散のために検討をしていた複数サーバ間でのデータのクラウド化検討におきまして起こりましたトラブルにより、一部のAPC、並びに一部PDのヘッダー(クラウドキー)部分にアクセスできなくなり、当該オブジェクトの確認ができなくなっております。
原因はメモリポインタの扱いのバグであり、一部のメモリー領域のすべてがFになった場合にのみ発生することが確認されました。今回のデータのロスト(消失ではなく見失う)の再発防止につきましては対処済みであります。
APCのヘッダクラスタについては探索完了いたしましたが、PD-L7のヘッダのみが依然行方不明です。
関連試験は X79~X100、およびTY69、RY1~169が該当しております。
現時点ではAPシステムの暴走などは確認されておらず、PD-L7の所在が不明ということ以外にはアアルに関して一切の問題は発生しておりません。
現状、各関係部署の協力をいただきまして、全力にてPD-L7のデータヘッダーの探索を進めております。
今週中には発見をご報告できる予定です。
探索におきまして協力をいただいております、ソフトウェア4開発、5開発、品証保守A部の皆様にはこの場を借りて熱く御礼を申し上げます。




