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縊鬼の呪い  作者: 躯
7/8

鬼灯様


「由緒正しきの陰陽師綾野雪羅は、

とある人から依頼が来て承った。」

憑き物落としの陰陽師として、怪奇探偵として、新撰組の鬼の狼の鎮魂歌として妖(謎めく事件は)何としても阻止すると宣言した。

放課後

綾野は館内を廻ることに為った。

右側にいる人が委員長をやっていて学校の中では優等生と呼ばれているが少々天然さが出ている蔵前裕紀。

反対に左側にいる人は中性的で体が細く、おとなしい性格をして今で云う男の娘に見える山寺椛。

そして真ん中にいるのは、どっかの馬鹿(東方)と同等にムードメーカー。軽薄な言動で お調子者っぽいところが運動馬鹿に感じられる速水剛。

この三人と一緒に探索することとなった。すると山寺が綾野に質問をした。

「綾野くんはココについて調べに来たんでしょ?」

綾野は腕を組み小刻みに頷いた。

「ココの学校が呪われていると聴いたので調べたくなったのだよ。」

すると小さな声だったが速水が蔵前の耳元で囁いた。

「鬼灯様じゃねぇ」

ー鬼灯様?

綾野は心の中で、はてなが沸いた。

「其の鬼灯様とは一体なんだね」

三人に聞いてみたのだがマッチ棒の様に突っ立って何も全く答えない。

同じ時刻の頃で遭った。

橋本も四人の女子と一緒に同じく探索することとなる。廊下に出て三つ目の教室を通ったときに…其は起こった。

ーキャァァァ

直ぐ様男性陣と女性陣は自分の教室に戻った。

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