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縊鬼の呪い  作者: 躯
6/8

宣言


皆、転入してきた綾野と橋本に興味を持っている人が多々居た。その証拠として彼らの周囲に噺をしたいという人が集まってくる。群れは好きではない綾野から見てみれば虫酸が走るような感じなんだろう。

だけど女子高生から見てみたら綾野は

赤面に成る事が多々だろう。

性格からタイプ迄調べて来るのだ。そうすると後が面倒で、私の机など下駄箱等に文等が沢山来るのが厄介だ。只此は一つのチャンスでも有るのだ。先ずは彼のお得意の言霊で仲間入りをしていく…。五・六限目になると総合的学習の時間で委員決めで綾野が自分で風紀委員を遣ることに為ったのだが演説が始まる。

「此から鬼道衆こと綾野雪羅が愉しい呪を掛けて上げて進ぜよう。」

上から目線で演説台を叩き前文を語った。オカルトは自然の摂理と勘違いがいしているが本来の意味は 〈隠された〉と云う意味 だ。かの有名なアドルフヒトラーは国を支配かくめいしようとする時分の詞である。

世界を革新しようとする運動は瞬間にではなく、未来に奉仕するものである。

世界を変えるのは自分の為ではなく未来のためなら自由に四の五の言わずに世界を見た。まるで世界の織田信長のようだ。自分の為ではなく別の意味を持ってやる仕事を作ろうと考えた。

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