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自作自演お題小説集

無灯火(二百文字自作自演お題小説)

作者: りったんばっこん

使ったお題は「無灯火」です。

 田守優子は私の親友。ちょっと変わった子だ。


 その優子が、夜、自転車に乗っていると、おまわりさんに名前を訊かれたと言う。


「名前を訊かれたから、違います、私は田守ですって言ったの」


 いつになく興奮気味な優子。


「それでも、武藤かって訊くから、だから、田守ですって言ったら、今度はパトカーに乗せられて、アルコール検知をされたのよ。私、飲んでいないのに!」


 プリプリして口を尖らせる優子だが、何となく事情はわかった。

ということでした。

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― 新着の感想 ―
[一言] ゴメン! 気が付かなかった。そういう事だったのね! 週末の花見三昧が祟って、今日は朝から寒気がして熱っぽいもので…。
[一言] おまわりさん、ダメでしょう? どうしてその自転車に乗っているのかを聞いてあげないと!
[一言] 読み終わった後、ん? なんだこれはと思いましたが、タイトルを見て理解しました。なるほど…。 内容もさる事ながら、ぴったり200字に収めるのはすごいですね…!
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