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異世界チートで神になる!  作者: 神話大好きな変人
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第4話 敵出現?

前回のあらすじ

4柱の神を召喚して自活を始めた

 俺は目が覚めたとき16歳だった。ほんとに成長できたんだ。スゲー

 俺は成長したときに固有魔法のレベルが89まで上がっていた。ふむ何々?おぉこれは凄い。神の能力をコピーできるようになった。これでますますやりたい放題だね。コピーする条件は...女神ならヤル、男神なら打ち負かす...かまぁがんばろう。

 

 さて今日はなにをしようか?うーむ...

 そうだ大きな町に行って冒険者をやろう。

 

 アナザーには3個の世界があり、それぞれが独立している。

 俺達がいる人間界、俺が召喚している神が存在する神界、そして悪魔や魔神などが存在する魔界だ。

 魔界と神界は知らないが、人間界には3つの国があるってばっちゃんもとい母さんが言ってた。

 国の名前は商業が盛んなミランドル王国、鍛冶の盛んなカザン帝国、そして人間界でもっとも信仰されているカータ教の総本山聖グランツ公国である。

 ちなみにカータとは俺をこの世界に飛ばした神の名前らしい。ほんとに神だったんだ...

 というわけで俺はカータ教は信仰しません。でも後ある宗教は悪魔崇拝だしなぁ...ま、この世界でも仏教で居ればいいや。

 話が凄く逸れた。何の話だっけ?あ、そうだ。どこかの国に行って冒険者するんだった。

 鍛冶はヘパイストスが居るからいらないし、カータを信仰しているとこにも行きたくないから、必然的にミランドル王国になるな。

 冒険者するにあたって戦力を増やしたい。戦神召喚するか?...やりすぎだよね。あ、そういえばアテナって最強じゃん?いいや

 「アテナ、お前のイージスの盾とその矛どっちが強い?」と問うと

 「同じです」と答えた。そこで俺が「この世界にその矛で貫けないものや、盾で防げないものはある?」と問うと「ありません(キリッ」っとかえされた。


 ついでだから神の紹介。共通は全魔道使用可、変身(完全に)で後は神々が司る内容で変わってくる。以上。


 それでは、行きましょう。Lte’s go to .

 ミランドル王国遠征メンバーは、俺、アテナ、へパイストスのスリーマンセルだ。


 ここがミランドル王国か~。え、道中はって?たった2時間をどうしろと?まぁいいや。説明しよう。

 昼に家を出発した俺は、折りたたみ式自動車(折りたたむとポケットに入る。理屈はヘパイストスに聞いてくれ)で時速150kで道をはしった。途中人を見かけたけどステルスあるから大丈夫。それで夕方についたってこと。特に魔物とかも居なかったので言うべきことは何も無い。

 さて寝床だが宿を取ろうと思う...と思ったがお金が無い。稼ぐためには働かねばしかし今は夜、仕事は無い、となれば...

「へパイストス石鹸を作れ10個ぐらい」と命じ即効で作らせた。石鹸を通りすがりの貴族に金貨3枚で売りつけた。石鹸て高いのね。


 この世界には石貨、銅貨、鉄貨、銀貨、金貨、白金貨、金剛石貨(ダイヤモンド)となっている。単位は円だ。石貨は10円。銅貨は100円、鉄貨は1000円、銀貨は10000円、金貨は飛んで1000000円、白金貨は10000000円、金剛石貨は100000000円という感じだ。

 一般的に使われているのは石貨、銅貨、鉄貨、銀貨だ。金貨、白金貨は貯金用、金剛石貨などはあってないようなものだ。


 では泊まろう。1ヶ月泊まるのは日本円換算で1500000円だから...二人でちょうどいいね。ヘパイストスには家とミランドル王国を地下リニアで結ぶよう言ってある。

 「すいません、二人で1ヶ月ほど滞在したいのですが」

 「はい、いらっしゃいませ。私はこの宿の女将をやっております。ユリーと申します。当宿は初めてでいらっしゃいますか?」

 「はい」というとにっこり笑って

「それでは説明させていただきます。当宿の料金の中には朝、夜の食事代、シャワー代、迷惑料が入っております。昼食は銅貨1枚で作らせていただきます。そのときはお呼び下さい。食事スペースの左側にシャワー室がございます。いつでもご利用になれます。ご質問はありますか?」

「いいえ。ありません」と答えると

「それではお部屋に案内させていただきます。二人部屋と一部屋ずつどちらにされますか?」

 「どうする?」とアテナに聞くと「どちらでも構いません...」と含みのアル言い方だったので「じゃあ一人部屋でお願いします」というとユリーは「かしこまりました21号と22号をお使いください。場所は案内板をご覧ください」といった。ちなみにアテナはちょっとシュンとしていた...なぜだろう?


 宿の食事はそこそこおいしかった。たぶん俺の舌が肥えすぎていたのだろう。だが自重はしない(キリッ

 さて今日は冒険者ギルドに行ってこよう。

 「すいませーん、冒険者ギルドに行くにはどうすればいいですか?」と聞くとユリーが「真正面がギルドす」と笑いながら教えてくれた。

 俺はお礼を言ってギルドに向かった。

 ギルドにつくと受付に行った。

 受付嬢らしき猫耳さん(この世界には獣人も居るのか)が「こんにちは、今日は何の御用ですか?」と尋ねてきたため「登録したいんだが」といった。すると「初めての方ですね、ではギルドについて説明いたします。まずギルドに入る条件ですが1000000円(金貨1枚)を入会してから1ヶ月以内に納めることだけです。次に依頼についてですが危険度別で分かれていてF、E、D、C、B、A-、A、A+、Sになります。冒険者も同じように分けられBランクまでの依頼なら自分のランクの1つ上まで受けられます。パーティーを組むときは一番ランクの高い人のランクまで受けられます。初回入会者の方は最初に試験を受けていただき後にランクが決まりギルドカードが与えられます。なおギルドカードを紛失した場合は白金貨3まいお支払いください。何かご質問はありますか」俺は高すぎだろと思いながらも「ない」と答えた。

 「では明日試験をするのでここに来てください」と言われたので俺はギルドを去ろうとしたとき「おい、餓鬼がこんなとこ来てんじゃねぇよ」と45ぐらいのおっさんが絡んできた。それを聞いたアテナが反発したことで明日の試験の相手がこのおっさんになってしまった。

 後で聞けば今CランクでもっともBランクに近いといわれているらしかった。メンドクサイ...もといやる気が出てきた。

 俺は何としても勝ちたかったので「ヘパイストス俺に槍を作ってくれ。」と昨日リニアを作り終えたヘパイストスに頼んだ。

 さあ、今日はすることが無くなったから海に行こう。せっかく近くにあるんだし。というわけで一人で海に行った。一人の理由は神を召喚しようと思ったから。

 行くぞー『母なる海をすべる偉大なる神よ!我が声を聞きその姿を見せよ!』すると海の中から巨人が出てきた。「我を呼んだのはお前か、小僧」呼んだのはポセイドンだ


 ポセイドンとはギリシア神話で海神、馬の神とされている。


 なるほどまだ今のレベルじゃポセイドンを使役することは無理か。どうやら使役できるようになると神は、人間くらいの大きさになるらしい。


 「お願いがあります。あなたは海と馬の神とお聞きしております。どうか私に神の馬を授けてはいただけないでしょうか」すると「そんなことならいいぞ」と漆黒の馬を俺にくれた。「ありがとうございます。今日はお忙しいところありがとうございました」というと「じゃあな」といってきえてしまった。

 ふぅ下手に出るのはつかれるな。それよりこの馬かっこよすぎ。黒王丸となずけよう。「今日はもう帰ろう夕方だしな」とつぶやいて黒王丸に飛び乗り町に戻った。

 宿でアテナにやらせてくれないか頼むと「...ハイ///」と顔を赤く染めながら言った。

 ...事後、俺は宿の庭に出て槍の練習をしていた。アテナは疲れて寝ている。

 槍がまるで自分の腕のようだ。この調子なら勝てなくても負けることは無いだろう。今日は寝よう。

 明日勝負だ!

ポセイドン大好きです。皆さんは誰が好きですか?

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