第9話 お金稼ぎ
前回のあらすじ
キアリに圧勝した
大変だ、俺のせいで神界の金属が枯渇寸前らしい。ここは神界の金属はオリハルコン以外自重せねば...となると金が足りなくなる。
金、カネ、かね.....迷宮にもぐるか...いやだなージメジメしてそうだ。
なら自分で迷宮作るか?
むー...よし、作ろうそれに先立ちバステトを抱いてくる。(性的に)
バステトの能力のおかげで魔獣をある程度使役することに成功した。
それからレベルMAXになった。これでありとあらゆる神を召喚できるぜ。
さて、カナタに連絡とって見よう
《もしもし、俺だが今どこにいる?》
《今は聖グランツ公国で司教やってます》oh...そこまで洗脳されちゃったか。
《ちょっと来てほしいんだけど大丈夫か?》
《まぁ...2時間ぐらいならいいですよ》よし来た。
《じゃあ転移させるから...》
「久しぶりだな、カナタ」
「そうですね、で今回の用件は?」
「モンスターを召喚してほしい、そうだなぁ龍神でどうだ?」
「龍神ですか...できないことは無いですが...そういえば教会がお金に困ってたな」
「分かった、この計画が成功したら、最初の利益の7割を教会に寄付しよう」
「契約成立ですね」
『龍を統べる王者よ、我が名の下に顕現せよ』
「おぉ、凄いな...よしよし龍神の癖に甘えん坊だなお前は」
「特に能力も持ってないのに...凄い」
「ん?何か言ったか?」
「いえ、特に何も言ってません」
「なら良いか、じゃあこいつはもらっとくぞ、今日はありがとう」
「いえいえ、また何かあったら呼んでくださいね」
カナタを送った俺は早速迷宮作りを始めた。作り方はいたって簡単結界を張って内側でラ〇ュタの雷をぶっぱなつ。ね、簡単でしょ?
おかげで大陸プレートまで穴が開いたよ。ここから底に100メートルぐらい100倍圧縮した石を入れて壊れないようにしてから龍神を設置、上に10メートルぐらいの天井を張って...を繰り返していたら1000層の巨大迷宮が出来上がっていた。1層~300層までは初心者(Dランクぐらい)が余裕で通過できるような雑魚、301層~700層までは中級(B)が何とかクリアできるレベル、701層~999層まではAでやっとクリアできるレベル、最下層(龍神)にいたってはSでも攻略は容易ではない。
迷宮の中には50層刻みで休憩スペースがあり、仮眠、食事、装備の確認などができる。
また、迷宮の入り口には売店があり、ランタン、水、地図(マッピングしたら自動的に表示される)、蘇生の腕輪(迷宮内のみ有効、ヘパイストスの発案)が打ってある。
迷宮内には宝箱もあり神界のガラクタ(人間界の国宝級)が入っていたり、死んだ冒険者の装備品などが入っている。
入場料はたったの1000円
さて、それじゃ宣伝に行きますか...
ミランドル王国、カザン帝国、聖グランツ公国にて
冒険者ギルドに匿名で依頼してきた。内容はこうだ...
[新しく迷宮ができたみたいだ。見いってくれるやつはいないか?報酬は白金貨3枚を山分けだ]
さてどうなるか...お早速お客が来たようだ。
ちなみに売り子はフレイヤとアフロディテだ。
「おい、この蘇生の腕輪ってほんとに使えるのか」冒険者が荒っぽく聞いたのに対して
「なら試してみます?」とフレイヤは迷宮内に踏み込み自分の首を刀で飛ばした。
しばらくすると店の近くの蘇生ポイントに服だけで出てきた。
「このとおりです、私の装備は迷宮内のどこかの宝箱に入ってますよ」
この言葉を聴いて冒険者はいろいろかって迷宮内に入っていった。
もう日が暮れているよ...
今日だけで冒険者が1万人も来た。出費は1万くらい、収入は1千万円だ、すげー儲けた。このうちの7割だから...700万を教会に寄付か...はきり言って痛い、まぁ良いか。
今回のパーティーで一番もぐれたチームはAランクのチームで500層までいったっぽい。まだ帰ってきてない。
ちなみに俺は単身でもぐったとき3日かけて最下層まで行き龍神と遊んで帰ってきた。地獄の沙汰も金次第ってね。
もうグダグだです(元からかw)
主人公はますますチートになったのだw
いいアイディアが浮かびません、2日に1回投稿になるかも...とりあえずがんばりますww