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キミが空を飛ぶならば!  作者: 白桜有歩
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壁ドンからのキモい台詞

「とりあえず、作戦はこれしかないから、さきっちたち宜しく」


「オレらは物陰に隠れているから!」


 眉間に静脈が浮き出た友千たちを残して、大輔たちは木の陰に隠れた。


「スタンバっている所、先公たちに見つかって覆面マスク取られて身バレすればいいのに」


「仕方ないよ、この作戦で校門を突破しよう」


「はあ、こんなの友千の趣味じゃないよ・・・・・・」


「分かっているよ、友千はこんな役をしたく無いぐらい」


 友千は、咲叶に壁ドンをして、


「あの体育教師を誘き出せばいいのよね? ホントにそれでいいのね?」


 頷いた咲叶に、彼女は瞑目して大きなため息を吐いて、目を見開き、


「こんな台詞を考えるとは、咲叶、作家向いてないよ・・・・・・」


「自分でも分かっているけど、これ、ほとんど晴太が考えたよ」


「『目立つための台詞を考えないと』と言って晴太が考えたの。台詞ほとんど」


「『キモくてもいいの』って聞いたら『キモい方がいい』って言っていたけど、本人真剣な顔で『これはクールじゃないな』って乗り気になってた、正直キモかった」


 友千は引いた顔で木の陰に隠れた晴太に恨めしそうに睨み、気付いた彼は胸を張って親指を立てた。


 彼女は親指を地面に向けて、彼にクレームを入れる。


 ショックを受けた彼は、膝を落として地面を叩いていた。


朝に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!


昼に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!


夜に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!


寝る前に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい! いい夜を! いい朝を迎えて楽しい一日をお過ごしください!

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