友千とみんなの脱獄計画
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「友千とみんなの脱獄計画! その一!」
友千が校内の地図を手帳に書いて、みんなに見せる。
「きたねえな・・・・・・、これ、なんの生き物だよ? 河童か?」
「この美的センスのない初代校長のブロンズ像、何これ? 豚にしか見えないんだけど?」
「豚じゃないよ、牛だよ? さきっち! 俺は分かるね! これは間違いなく牛だ!」
「やれやれお前たちは、美的センスがないと、どこかの時代に埋もれそうになった画伯の絵の値段の意味など分からないだろう?」と晴太が首を横に振りながら額に手を当てため息を吐く。
「これが、美術の先生を発狂させたともちーの絵かー。ともちー? この手帳写真撮っとくわ! エイッ!」
スマホのフラッシュが光りカシャと音を立てて友千画伯の校内地図を、大輔はスマホの待ち受け画面に設定した。
「やめろおおおぉ!? 待ち受けにするなアアアァ!?」
「はははははは! この写真をお前の弟に見せてやるわっ!」
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