友千の口の端が釣り上がる
「歩めば壁にも落とし穴にもぶつかったり落ちたりするものよねー? でも、今回は大輔の弱みを友千が握り締めました! くひゃははは! ひーふーみーやーとー! まだまだ金が足りませぬ! 大輔ー? 明日焼肉なんて、どうかしら?」
「そ・れ・と・も! レーンが無くて寿司職人が目の前で寿司を握ってくれるお寿司屋さん、とか、どうかしらね? くひゃははは!」
「お、お前! 脅しの材料にするのか!? こういうときは友人のために手伝うとかあるだろう!? お前はいい死に方をしないぞっ!?」
「例え、友人であろうとこういうお話は、お手伝いに労力が要ります。お代金を焼肉代にしようが、お寿司代にしようが、友千の今日を生き残る餌にします!」
「美味しくて、お高くて、お腹いっぱいになる、ご・は・ん・に・連れ・てって! 友千、行きたいなー? お高いお・み・せ! ホントなら、マウンドで奇麗な汗を流す、熱き情熱を夢にそそぐ憧れの男子と行きたいんだけどー!
お前は玩具相手に妄想のオナニーで汗をかき、部屋の温度をあげる自家発電機の変態だから憧れじゃないけどねー!」
「可愛くねえっ!? この女!? 夢を見て日々頑張る甲子園球児の男子と、彼女無しで毎日苦しんでいる男子と比べるなよっ!?」
「部屋の温度をオナニーで上げとけば? この変態! その度に玩具が泣くのよ?」
札束を数えるように指を動かしている友千は、口の端を釣り上げて悪魔のような笑い声をあげる。
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