のた打ち回る毒蛇2
「大輔に何が分かるというの!? あの母親は、咲叶にどんな言葉を浴びせたか分かる!?」
「分からないでしょう!? 親とも呼べない、酷い言葉を人生分浴びせてきたのよあの女はっ!?」
「咲、それじゃあ何も進まないぞ? 一歩前進して絆を勝ち取るか、進まないで憎しみ合うか。憎しみ合うという事は、お互い意識し合っていて仲直り出来る関係という事なんだ」
「お互い意識している? 馬鹿だよっ!? 大輔はっ!?」
「人間はね? 心の中に毒蛇を飼っている生き物なんだよっ!?」
「人間は穢れているのっ!? 自分が大切だと言って、自身の気持ちを他人に浴びせて心を殺す醜く穢れた毒蛇なんだっ!?」
「誰もが心に巣食う毒蛇は、他人に心を殺されて猛毒を溜め込むのよっ!? その猛毒で人を永遠に殺し続けるのよっ!?」
「言葉は人の心も命も殺してしまう、刃物よりも冷たい凶器なの!?」
「他人に浴びせられた言葉で、次第に心が腐っていき、傷つき腐った心から出来た猛毒の言葉で、相手も自分も殺してしまうのよっ!?」
「咲叶は、お母さんの猛毒で人に対してビクビクしながら生きるしか出来なくなったのよっ!?」
「人間に心があるから過ちがあって、罪がある? だから? だからって、実の子に苛立ちをぶつける親がいる!?」
大輔を睨み、心の中でドロドロと詰まっている人に対する気持ちを吐き出す。
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