彼女の背中を見ておきながら16
次回は読む人を選びますので注意を。
役者と小道具担当に分けて作業する。
『先生は用事があるからお前ら焦らずにやれよー!』
スピーカーたちと咲叶たちは、教室に残されて作業を始める。
それなのに、スピーカーの城川愛和は、
『疲れたー! 草なんて作らなくてもいいでしょう? 必要あんの?』
髪を束ねて気合十分かと思えば、二時間で文句を垂れ始めた。
釣られて他のスピーカーたちも、
『ホントよね~? こんな怠いことするんだったら彼氏と遊びに行くべきだった~!』
金髪に染めた髪の江崎洋子は刷毛を放り投げて舌打ちをして文句を垂れた。
『こんなの陰キャがする事じゃない?』
髪をピンクに染め沢野亜美子が、小道具を蹴る。
『やめてよ、みんな一生懸命に作ったんだよ?』
クラスメイトが注意しても、
『うっせーよ! 陰キャは黙っていろよ? あみが小道具を潰そうがあみの勝手でしょう?』
『『『『——ッ!』』』』
『陰キャに仕事を任せた方がいい人手をあげて~!』
『『『はーい!』』』
『じゃあお前らでやっとけよ? 愛和たちは帰るからバイバーイ!』
『やっとけよー!』
『佐川にチクるなよ~!』
彼女たちは、笑いながら教室から立ち去った。
『なんなの! あいつら!?』
彼女たちが潜った教室の扉を睨みつけて空になったペンキの缶を蹴った友千は、
『あいつらは自己中な連中なのにどう意見を言えって言うのよ!?』
『咲叶たちでやるしかないね・・・・・・』
『腹が立つわ! あいつら!?』
『先生に行った方がいいんじゃない?』
クラスメイトが提案するも、
『助けてくれないよ、あの先公は』
友千は床に座り作業を始めた。
クラスメイトも友千に習って、床に座り作業を始める。
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