彼女の背中を見ておきながら8
じゃんけんのルールは暴力禁止と言わなくても分かるよね?
クラスのスピーカーどもが、役を演じるかと思ったら彼らは、
『だるいから小道具担当に立候補する!』
『あたしも!』
『台詞を覚えるのだるいもんね? アタシも小道具担当にする!』
次々と、『小道具担当がいい』とでかい声で挙手するスピーカーども。
『(入学当初から主張が激しいかと思えば!? 陰キャたちの仕事を奪おうとしているわ! 荒らしよ! 咲叶たちの職が奪われるわ!?)』
『(落ち着け! 咲叶! こういうときはじゃんけんで友千たちの職が決まるのよ! あいつらは考える脳みそが無いから頭脳戦では友千たちが有利よ! 爆散させましょう! 必殺黄金の右手がスピーカーどもの脳天を揺らしてやるわ!)』
友千は、じゃんけんのルールを知らないのだろうか?
手首を鳴らして臨戦態勢に入っていた。
『じゃんけんのルール知らないの? 友千?』
友千は悪者顔になり笑みを零して、
『(バレなきゃあ勝てば勝者なのよ? 咲叶?)』
『(OK・・・・・・! 咲叶はスピーカーどもの腹をやるわ!)』ドスの利いた声で笑みを零す咲叶。
隣の男子生徒が、
『殴るなよ? 殴ってもじゃんけんに勝てないからな?』と咲叶たちに注意した。
朝に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!
昼に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!
夜に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!
寝る前に、『キミが空を飛ぶならば!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい! 良き眠りを! いい明日を!
今日はここまで!
ではさいなら~!
ちゃんと寝てね?
睡眠は明日のパフォーマンスに影響するからね?




