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異世界で俺はチーター  作者: 田中 歩
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{第三話} YOUは何しに異世界へ?

やっと異世界へ行ける時がきました、ここまでグダグダとすいませんw

※この作品?は僕自身の自己満と暇つぶしで書いた素人の作品です。

 そのあたりを踏まえて頂いた上で暖かい目と心で読んで頂けると幸いです。

風呂から出ておじさんの部屋に向かう。

中に入るとおじさんが鉄のかなずちで俺の服を叩いていた。

「ねぇ!おじさん!」

話しかけるもかなずちを打ちつける「カンカン」という音にかき消される。

しばらくすると、作業にひと段落ついたのかおじさんはかなずちを置いた。

「お、いたのか」

「いたわ!てか何してんの?」

「見ればわかるだろお前の服に装備効果つけたんだ」

「叩くだけでつくの?」

「企業秘密だw」

「お、おう」

「もう、夜遅いからもうねなさい」

時計は24時を回っていた

「分かった、お休み」

「おう、お休み」

「あ、言うの忘れてたけどなんで俺に銃なんかくれたの?」

「お前、今月誕生日だっただろ?おじさんからの誕生日プレゼントだ」

「覚えててくれたんだ...」

「当たり前だろwありがたく受け取れ」

「ありがとう」


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


「チュンチュン」

俺は鳥の鳴き声で名が覚めた。

「6時か...あ、異世界!」

走っておじさんの部屋に向かう。

「お、来たか異世界の勇者になる少年よ!」

「俺は、勇者なんじゃない!伝説の勇者だ!」

少しカッコつけて言うと

「それは無理だ、なぜなら伝説の勇者は俺だからな!」

「俺を超えられるか、新米勇者くん!」

「あぁ、超えてみせるさ!」

「...」

「...」

「何このノリ...」

「いやなんか一度やってみたかったというかなんというか...」

「なるほど」

「あ、お前の装備で来てるぞ」

「マジでか!」

「で、どんな効果つけたの?」

「それはな、お楽しみってことでw」

「またかよw」

「さて、蔵にむかうとしますか」

「やっとか」


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


「さて、ここが問題の蔵だ」

「そういえば、聞くの忘れてたけどおじさんって異世界行ったことあるの?」

「もちろん!俺のおやじ、お前からしたらおじいちゃんもだ」

「じゃあ、おとうさんは?」

「行ってない」

「なぜ?」

「その話しは長くなるからまた今度な」

「わかった」

「さて行きますか」

「どうやって?」

「蔵ごと」

「は?」

「だから、蔵ごと」

「どういうこと」

「この蔵ごと、異世界の行くんだよ」

「ファッ?!」

「大丈夫、蔵の中に異世界に必要なものは全部入っているから」

「楽しんでこいよ!」

「本気で言ってる?」

「あぁ、本気の本気さ」

「しかたねぇ、ハーレムでも作りますか!」

「おう、がんばれ!」


「バタン」蔵の戸が閉まる。

「俺もついに異世界主人公か!」

「異世界が俺を呼んでいる!」

「待ってろよ異世界!」

「異世界ってどんな...とこ...な...何だか...眠く...」


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


「とうとうアイツも異世界に行ったか...」

「なぁ、おやじ」

「あぁ」

「大丈夫かアイツ」

「大丈夫に決まってるだろ、私の孫なんだぞ」

「それもそうかw」

「で、昌にはなにか渡したか?」

「えっと、昌の服に装備効果をつけてあと銃を渡したかな」

「銃?」

「たしか、M1911だったかな」

「なぜM1911を渡したんだ?」

「あの銃が反応していたから」

「なに!?あの銃が...そうか、大変な旅になりそうだな...」

「あぁ」

まさかの、おじさんもじいちゃんも異世界に行ったことがあるらしい...

そして、あの銃(M1911)はどんな銃なのか...

どちらも僕には分かりませんw

※この作品は僕自身の自己満かつ暇つぶしで書いた素人の作品です。

そのあたりをふまえたうえで温かい目と心で呼んでいただけると幸いです。

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