九
かみさま あどな があらわれた!
『しね こわっぱ め が!』
あどな の こうげき!
くちを めいっぱいにあけて おそいかかった!
B ぼたんを れんだしろ!
えくせれんと!
にぎ は こうげき を かわした!
かわりに 12 にん の めいど がしんだ!
「そんなもん あたるかよ こもの が」
にぎ は こうげき を しかけた!
A ぼたん を れんだしろ!
ぐっど!
あどな に 47 の だめーじ!
ひふに つめで ひっかいたような あとができた!
『よくも わが しんのからだに きずを! そのからだ せんに きりさいてやる!』
ぎゃくじょうした あどな は ながいからだを ふりまわした!
じゅうじ きー を うたにあわせて がちゃがちゃ しろ!
ばっど! ぜんぜんだめ!
にぎ の ふくぶにちからづよい いちげき!
にぎ に 64 の だめーじ!
にぎ は ふきとばされて めいど は したじきになった!
なんか 34 にん の めいど がしんだ!
「ははっ このていどかよ わらわせるなよ ちくしょう」
にぎ は てぢかな めいど の くびを ないふ で かいてから なげつけた!
あどな の め に ち が べったりと ついた!
あどな の めいちゅうりつ が さがった!
『こざかしい ぞ!』
あどな は たけだけしく さけび を あげた!
にぎ の からだ が とつじょとして おもくなった!
にぎ の かいひ が さがった!
『かかか うごけまい なぶりごろしにしてやろう ぞ!』
あどな は め を みかづき に ほそめた
あどな は くち を おおきくあけて きば を ひけらかした!
J ぼたん と E ぼたん と C ぼたん を きょくりょく しずか に おせ!
ばっど! ちゃんとやれ! この のうなし が!
かわせない! あし に かみつかれ た!
にぎ に 583 の だめーじ!
にぎ の めいちゅう と かいひ が さがった!
「ははっ ふざけるな ふざけるなよ このていど で いばりちらしてたのかよ」
にぎ は ないふ で あどな の するどく かたい は を きりきざん だ!
あどな に 86 の だめーじ!
あどな の こうげきりょく が さがった!
『あが』
あどな は ひるんだ!
「もう いいや おわりにしよう」
にぎ は あどな の はなっつら に ないふ を つきたてた!
あどな に 709 の だめーじ!
『うぐ あ』
あどな は にげよう と した が からだ を つかまれて しまった!
あどな の のうてん に ないふ が つきささ る!
あどな に 487 の だめーじ!
あどな の せいしん が さがった!
にぎ は やすまず ないふ で つきさし つづけた
あどな に 978 の だめーじ!
くび を のうてん を きりきざみ つづける
あどな に 446 の だめーじ!
あどな に 956 の だめーじ!
あどな に あ46 の だめーじ!
あどな は うごかなくなった
あどな に 587 の だめーじ!
あどな は しんだ!
あどな は 476 の だめーじ!
あどな の からだ は ぐちゃぐちゃ の みんち だ
あどな は 978 の だめーじ!
いいぞ そのちょうし! もっとやれ! なき わめこう が ようしゃ するな!
なきわめくことなど もう できないが な!
あどな は #$あお&%じ$$4444$$にE の だめーじ!
あどな は &E<>>>>?__}+*=> な すがた に なっている! ざまあみろ!
にぎ は うつろな ひとみ で おおきな ためいき を ついた
にぎ は あたり を みまわした
めいど が 1 にん のこっていた
にぎ は めいど に ちかづいた
にぎ は ないふ を ふった
めいど の めかくし と さるぐつわ が はずされた
「なにか いいのこすこと は あるか」
と にぎ は きいた
かっしょく の はだ で め の きれい な めいど は こたえた
「汝 奴僕たり得ず」
ニギはギリッと歯噛みして瞳を鋭くし首を掻き斬った。
「何も知らないくせに……ッ!」
ハッとした。己が己の感情によって人を殺したことに気づいたのは、メイドの首がごろりと床に転がってからだった。
メイドの口が、嘲笑うかのように開いた。
ニギはしばらくの間呆然と立ち尽くしていた。




