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ある王子の暗躍





初めに、僕の自分語りを許していただきたい。

母は公爵家の出身で父上の従兄妹に当たる。この国で最も王族に近い、由緒正しき血筋である。当然のように、母はそれに相応しいご令嬢で、女性が見に付けるべき教養、礼儀作法に美しい所作。そして、社交界の華と謳われた美貌。それら全てが、何をさせても誰よりも秀でていた。

ただし、母には美貌はあっても愛嬌がなかった。誇りと言えば聞こえは良いが、自尊心の塊でもあった。


そんな母は、見事に父上の正妃の座に収まったものの、父上が寵愛したのは別の女性である。その女性は子爵家の出身で母からすれば格下であり、明るく朗らかで、触れれば切れてしまいそうな母とは正反対の女性だった。

それだけで母が女性を厭うには十分だったのだが、母にとって更に許し難い事が起こる。


女性が男児を産んだのだ。僕にとっての異母兄である。我が国では、例外もあるが、第一王子が王位を継ぐのが慣例だった。

母はさぞ狂乱しただろう、と思う。何せ、高貴なる血筋の自身の子が王位を継ぐと信じて疑っていなかったはずだ。


遅れて三年後に僕を生んだ母は、何とか三年分の遅れを取り戻し、第二王子であり最高の血統たる僕が王太子の座を獲得できるように、と僕に完璧である事を求めた。

何一つとして、兄上に劣る事は許されなかった。どれだけ努力した所で、子どもの三歳差は大きいのに。そう易々と埋められるものではない。


特に、剣に関しては散々だった。年齢差、体格差はもちろんの事、兄上には天賦の才があった。僕は、どう努力した所で、所詮は凡才だ。

僕は、無様を晒す度に、激しく叱責された。悔しかった、妬ましかった、憎らしかった。

僕の周囲は母の望み通り、僕が王位に就く事を望む人間で固められた。優しさや甘さなど存在しない世界で、僕は随分捻くれた子どもに育っていただろう。世界は全て、敵だったのだから。


そんな僕に転機が訪れた。ダグラス・ラドクリフが養子に迎え入れた、という子どもと対面したときだった。

その養子、エドガー・ラドクリフはどうにも薄暗い子どもだった。常々ダグラスの一歩後ろに立ち、しかしその陰に隠れているというには妙に堂々としていた。重苦しい前髪の隙間から覗く目が、子どもながらに無気味であった事をよく覚えている。


エドガーは僕に対面しても眉一つ動かさなかった。当時、母の教育により、性根が曲がりきり、血統が全てだと思っていた僕は、彼のそんな態度に激しく憤った。ダグラスの養子とはいえ、元々はただの農民の子どもが、視界に映る事も許せなかった。畏敬さえ示さない無表情に、馬鹿にされているように感じた。


だから、僕はその背を蹴り飛ばした。

迷いなく、右足を持ち上げ、背後から踏むように足を振り下ろした。エドガーは見事に顔から地面に激突した。その瞬間、素早く起き上がった。


『何をするのですか!』


エドガーは王子である僕に対し、声を荒げて怒った。感情が無いのかと思っていたくらいなので、その様子に少し驚いた。同時に、反抗された事に腹が立った。しかし、彼は意外な言葉を言い放つ。


『殿下に何かあったらどうするのですか。下賤で化け物の私の身体に触れれば、呪われるらしいのですよ』


そこで固まった僕は、おそらく悪くない。エドガーの目は本気だった。明らかな言いがかりを本気で口にして、本気で僕の身を案じていた。視界の隅に映ったダグラスは泣いていたのではないだろうか。あの堅物が。

僕は呆れ果てて、規格外の反応にほんの少しばかりエドガーに興味を持ったのだ。







彼は実に変わった子どもだった。

感情に関する反応が著しく鈍いのだ。自分自身にも、他人に対しても。他人の悪意さえ平然と受け止め、心から納得していた。そして、自身に声を掛けてくれるのだから、なんて優しい人だろう、と感心していた。お陰様で、彼の中では足蹴にした僕さえ優しい人間だった。


どれだけ理不尽な言葉をぶつけても好意的に解釈するエドガーに僕の方が疲れてしまい、やがてあからさまな嫌がらせは止めた。代わりに、呪詛のような苛立ちを毎日のように聞かせていた。

あるとき、エドガーは心底不思議そうな顔で、実に悩ましげな様子で僕の前に現われた。あの無表情からそこまで感じ取れるようになった自分自身に少々唖然とした。


『クリスティアン様は、次期国王陛下に成りたいのですか?成らなければいけない、とはおっしゃいますが、成りたい、とは一度も聞いた事がありません』


それなのに何故そうも目指すのでしょうか、とエドガーはこれまでの僕の努力を、消耗を全て否定するような言葉を口にした。いかにも何の責任も無い、平民の意見だった。僕は得意の癇癪を爆発させ、エドガーをなじろうとしたのだが、言葉にならなかった。


そのとき初めて気付いてしまったのだ。僕は母の命じるままに努力し続けて来た。けれど、あれ、だって。

本当に国王になりたいのか?


国王になれば、おそらく今のような生活が一生続く。国王らしくあれと命ぜられ、それから少しでもそれれば今以上の誹りを受けるだろう。それでも僕は国王になりたいのか。兄上をその座から引きずり降ろしてまで。


僕は何に成りたくて、何が好きで、何が楽しくて、何を望んで。そうした事の一切が分からない事に気付いたとき、自分に失望した。僕には何もない。国王となって果たすべき信念も理想もない。

そのときから、僕は肩の荷をごっそりと下ろした。元々僕に王者の資格はなく、この国を愛する兄上こそが国王に相応しい。全力で好き勝手に生きる事にしたのだ。


そのきっかけとなったエドガーが、僕というか母の派閥から蛇蝎の如く嫌われ、その立場を危うくした事に関しては………うん。何かごめん。

この頃から、お詫びと言うべきか自由への感謝と言うべきか、僕はエドガーに借りを感じていた。







エドガー・ラドクリフは遠征を好んだ。遠く、国外に向かうものほど喜んで拝命した。もっとも、滅多な事では崩れる事の無いその無表情からそれを読みとる事が出来るのは、僕を含めほんの数名だろう。

遠い見知らぬ地、どのような危険があるかも分からない遠征を敬遠する者は多い。加えて大抵は戦場だ。その中で何故、エドガーは意気揚々と向かうのか。一度疑問に思って尋ねてみた事がある。

彼は、戸惑いがちに口にした。まるで、自分の中の答えを見付けられないように。


『花、を、見たいのです』

『花?君、特別そういうものに情緒を感じる人間だったかい?』

『いえ、私ではなく。クローディア様がお喜び下さるので』


僕は、突然飛び出した妹の名前に驚いた。これまで妹に興味の無かった僕は、彼女とエドガーが親しくしている事を全く知らなかったのだ。何せ、妹の顔すらあやふやなくらいである。


『花を出せば喜んで下さるのですが、私にも知らないものは出せないので』


だから、色んな珍しい花を見る機会となる遠征は貴重なのです、とエドガーは語る。城から出る事の叶わない彼女には、国外のものなど滅多に目に入らない。それならそうしたものをご覧に入れる方が珍しくて良いだろう、という彼なりの配慮だった。


僕がこの話を聞いたとき、初めて妹であるクローディアに対し関心を覚えた。あの、憶病で泣き虫の妹が、よく悪名高いエドガーと接する事が出来ているな、と。このときはその程度の関心だった。







僕は妹に興味が無かった。

というか、他人に興味がない。血が繋がっていようが、別の人間である限り他人である。当時から、その精神に揺るぎなかった。そんなものに煩わされるくらいならば、魔術の研究をしたい。僕は、王位争いから脱落して以来、エドガーの影響もあって魔術に興味があった。剣術に関しては凡才であったが、魔術に関しては少しばかりの才能があったようだ。僕は魔術研究にのめり込んでいた。


周囲にも、王位争いから早々に脱落した僕を構うものは滅多にいなかった。例外は、片手で足るほどだ。

だから、不遇な異母妹に対し、同情こそすれ積極的に関わろうとはしなかった。堅物に見えて案外面倒見の良い兄上は何かと気に掛けているようだが、不器用な兄上と気の小さい妹の交流にはいささかぎこちなさがある。


だから、僕に妹の記憶はあまりなかった。限りある中で思い出せば、彼女はいつも不安そうな顔でおどおどとしていた。

不思議だった。一体どのようにして、あの憶病な妹がエドガーと接しているのか。


その好奇心のままに、隠れて様子を窺う事にした。花を差し出すエドガーに対し、簡単に泣きやみ安らいだ笑顔を見せる妹に驚いた。僕の知っている妹は、あんな晴れやかな顔ができる子どもではない。

これは将来、面白い事になるかもしれない、と僕の中で打算が生まれたのだった。







妹のそれが、恋と呼ばれるものに変わっていく様子を、間近で見ていた。

あれ以来、僕もクローディアを気に掛けるようになっていた。クローディアは憶病で、泣き虫で、僕が顔を見に行けば緊張と怯えから涙ぐんでいた。それでも、涙を堪え微笑んで見せようとする聡明さを持っていた。やり遂げるには、些か精神力が足りないが。


それでも、次第にクローディアも僕の前で穏やかな表情を見せてくれるようになった。未だ緊張は伝わってくるが、成長した彼女はそれを微笑みで隠せる程度には逞しくなっていた。

僕も、関わるようになり、次第に心から妹を案じるようになっていた。城に閉じ込められた不遇な姫君。それが僕の妹だった。


クローディアは我儘一つ言わない子どもだった。何かを望める立場ではない、と分かっていたのだろう。妹は目の前に用意されたものをただ受け入れ、微笑んでいた。バルコニーの外へ向ける瞳には、羨望が映しだされているにも関わらず。

不憫な程に自分の立場を理解していた。そして、そんな妹が唯一自ら手を伸ばしたのが、エドガー・ラドクリフだったのだろう。


彼を見つめるクローディアは忙しい。笑ったり、赤くなったり、青くなったり、泣きそうになったり。一度、『ゲテモノ喰い』と有名なある女性がエドガーに迫った事があったが、あのときは実に見物だった。おっと、本音が。クローディアは今にも泣き出しそうな顔で、散々の葛藤の後、その女性の前でエドガーに縋りついたのだ。あの憶病な妹にしては勇気を振り絞った事だろう。とんだ修羅場である。


ちなみに、その場は唯一現状を全く把握していないエドガーによって事無きを得た。天然って、最強だよね。

僕は妹の趣味の悪さに肩を竦めながらも、幸せそうな横顔に安堵していた。







数年後、クローディアは美姫と称されるようになった。誰も彼も見向きもしなかったくせに、今更縁談が舞い込むようになったと言うのだから笑える。実に分かりやすい。

そんなクローディアもまた、分かりやすい人間である。目が、違う。エドガーへ向ける潤み、熱を帯びたその瞳。視線に込められたものがあまりに違った。妹が白い頬を薔薇色に染めるのは、エドガーに対するときだけだった。


クローディアは、エドガー・ラドクリフに抱く心はそのままに、年頃を迎えた。

最早いつ結婚しても可笑しくない年である。他国に嫁がされるか、貴族に降嫁されるか。そう間もなく政治的判断が下されるだろう。おそらく、クローディアに同情的な父上は今頃思い悩んでいるはずだ。

そして、クローディアは迷わずそれを受け入れる。妹は不幸な事に聡明だった。拒絶出来る立場に無い事を、しっかりと理解していた。エドガーへの恋心を抱え、絶望しながら見も知らぬ男へ嫁ぐのだろう。深い悲しみの中、完璧に微笑んで。


僕は、それを痛ましく思える程度には、クローディアの成長を身近で見守ってきた。何とかしてやりたいと思う。しかし、その『何とか』とはエドガーに嫁ぐ以外に存在しないのだ。


「という事で任せたよ」

「何を任せたんですか。相変わらず勝手な事ばかり仰いますね」


僕は懇意にしているハロルドを呼びだした。令嬢達から熱烈な支持を受けている美貌の伯爵である。柔和な容姿と紳士的な態度、その全てが魅力的のようだ。パーティーに出席すれば、彼と踊る為にお互いを牽制し合う令嬢方の姿が見てとれる。


ちなみに、二十五歳独身である。ご令嬢方が色めき立つ気持ちは分からないでもないが、残念ながらそれは無駄な時間だ。彼は今後も結婚をするつもりは無く、姉夫婦の下に生まれた次男を伯爵家の跡継ぎにするつもりらしい。


「とりあえず、王女殿下を口説けば良いんですね?」

「ああ、それでエドガーの反応を知りたい」


エドガーの方もクローディアに好意を抱いているようだが、その種類までは判然としない。誰よりも尊崇する父上の親族である僕らにも万感の好意を持って接するので、非常に分かりにくい。それが果たして敬意であるのか、恋であるのか。


「得意だろう?こういう事は」

「何だか嫌な言い方ですね。否定はしませんが」

「否定をしない君もなかなか嫌な奴さ。まあ、無理にとは言わないが」

「よく言います。私がクリス様に逆らわない事をよくご存じでしょうに」


ハロルドは、どこか疲れた様子で肩を竦める。彼は、叶わない恋をしている。クローディアよりも余程絶望的な恋に、人生を捧げると決めたのだという。その相手というのが、僕に非常に近しい人物なので、必然的にハロルドは僕に甘くなってしまうらしい。

僕からして見れば趣味の悪さに慄くほどだが、一度それを言ってその『女性』の素晴らしさについて延々と語られてしまったので、口を噤む。


このような密談を経て、僕らは皆でパーティーに参加した。その場には、父上の護衛としてエドガーやその養父、ダグラスもいる。

正直、クローディアの目立った反応は期待していなかった。彼女は、すでに微笑みで繕う事を覚えていたし、あのクローディアがエドガー以外の男に口説かれても動揺するとは思えなかった。

しかし、さすがハロルドである。彼は、クローディアの赤面を引き出して見せた。


結果。


パーティー会場周辺に嵐が起こった。原因は、世界一の魔力を持つエドガー・ラドクリフの魔力の暴走である。僕は笑いを禁じ得なかった。涼しい顔をしておきながら、彼もまたクローディアにべた惚れだったのである。







そこから、僕の暗躍が始まった。

まず、突然の異常気象に対し敵襲を疑う父上に、事の真実とクローディアの気持ちを上申した。僕の他にも何名か気付いた人物はいたようだが、直接父上に伝えようにも立場上簡単にはいかなかったようだ。直接意見出来る立場のダグラスに関しては顔を青くしていたので、何やら別の事情がありそうだが。


不遇を強いている娘を憐れんでいた父上は、案の上、娘の恋を叶える方向で動いた。エドガー・ラドクリフという有能な魔術師をこの国に縛り付ける事もできるので、国としてもけして悪い話ではない。厳格に見えて僕より余程人の良い兄上もまた、賛同した。


僕は妹の恋を叶えると共に、時間は掛かったものの、何とかエドガーへ借りを返す事が出来そうだった。







それなのに、実に面白い事をしてくれる。

クローディアがエドガーと共に姿をくらまし、妹の侍女が持ってきた手紙を確認したとき、他の者が眉を寄せたり、顎を外したり、青くなったりしている中、僕は思わず声を上げて笑ってしまった。


周辺を固めるまでは、と当人達に黙って事を進めてしまったのが、裏目に出たようだ。加えて、心積もりをさせるつもりで、父上がクローディアに余計な事を言っていたらしい。あの大人しい妹が初めて暴走した。


しかし、少しばかり不思議に思う。あの、父上至上主義のエドガーがいくら惚れ込んでいるクローディアに逃亡を迫られたとはいえ、簡単に行動に移すとは思えない。クローディアの気持ちと忠誠心の狭間で苦悩し、足踏みしそうなものだが。何か、余程混乱する事でもあったのか。


とにもかくにも、いくら三日後に戻るとは記されていても、このまま放置する訳にはいかない。ダグラスから得たエドガーの隠れ家の情報を元に、捜索隊を組む事になった。エドガーが個人的に用意している隠れ家であるらしく、ダグラスも正確な位置を知らないので周辺をしらみつぶしに探す事になる。

もちろん、僕もそれに同行する事にした。事を大きくする訳にも行かず、捜索隊と言っても事情を知る騎士のオズワルド・ハーシェル、ダグラス・ラドクリフ、そして僕と無理矢理ハロルドを引き連れる事にした。


どうせ、百の兵を連れた所で、エドガーに対しては意味がない。地震でも起こされれば終わりだ。それならば、少数精鋭………というか、エドガーが逆らい難い人間で固めてみた。クローディアに対しても対等以上に話せる人間として僕がいる。


「いやあ、実に面白い事をすると思わないかい?」

「いえ、全く。周りを見て下さい。そう思っているのはクリス様だけです。そして、お二人とさして面識も無い私が何故ここにいるのでしょう」

「そりゃあ、僕が一番信頼を置く人間だからさ」

「心にもない事を…」


悪態を吐きながらも満更では無さそうな辺り、素直でない男である。実は、別の本音があるのだが黙っていた方が良さそうだ。

こうして、僕は意気揚々と妹たちの捜索に向かった。少しばかりの遊び心を持って。









読んでいただきありがとうございます。

以前、王様リクをいただきましたが、イマイチ浮かばなかったので代わりと言ってはなんですが、というか代わりにはならないでしょうが、兄王子に走ってみました。性格悪い方。良い方は皇太子。



クリスティアン:愛称クリス。魔術は行使するより研究する方が好き。得意。自由をもぎ取ってはっちゃけた。根っこには性格の悪さが残っている。それが何か?母との会話にはブリザードが吹き荒れる。でも、顔は激似。飄々としている。調子の良い事を言ってハロルドを顎で使う。実際、信頼している。でも良いように使っている自覚もある。兄とは信頼関係を築けている。



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