シブヤ村の仲間たちの設定
とりあえずこんな感じです。これからもキャラが増えるたびに加筆していきます。
マンジ・カブラ
漢字で万寺 過胸当。前の世界では家は裕福だったが両親はすでに他界。残された遺産はたくさんあるが友人はおらず、妙にテンションが高い。
家の倉庫の整理をしていたら邪神が封印された巻物を見つけて封印を解き、邪神の恩返しとして別次元の地球に飛ばされた。
もらった能力は当初は『無敵超人』風林寺隼人の身体能力と『天才刀鍛冶』四季崎記紀の鍛冶能力だったのだが、二次創作の方の規制で「技」の使用も禁止となったため、2012年4月1日からは「人を超えた無敵な身体能力と天才的な鍛冶能力」に変更。
あとは前の世界で使っていた着替えや預金通帳などを入れるカバンと鍛冶に使う道具をもらった。
シブヤ村を街にすることを目的として行動している。そのためなら努力を惜しまない割と努力家な性格。
キヌのことは罠にかけてからかうのが好きなだけで友人以上親友未満の関係。
弟子にとったアスカとの師弟関係は良好。ただ、アスカの行動はカブラの予想を越えてしまうために一人で鍛冶仕事をするのは禁じてある。
ギルドマスターのサチとは飲み仲間。都合のいい時だけ親友という関係でキヌをからかうことに二人とも心血を注ぐ。
魔法使いのチウは妹のように可愛がっているが愛が重く感じることもあるそうな。
作った刀を変体刀ではなく変態刀と表記するのは漢字変換をし直すのが面倒という理由と作成者のカブラがけっこう変態っぽいし別に変態刀でもいいや、と思ったため。
名前の由来は「剛剣マンジカブラ」から。
身長185cm、18歳。
タウド・キヌ
シブヤ村で農業を営んでいる女性。カブラに会うまでは戦闘能力はなかったが、カブラの動きを真似することで無敵超人の動きを0,0001%まで身につけることに成功した。そのためカブラの店の罠を回避することに関しては達人の域に達した。
本人は気づいていないがカブラに対してほのかな恋心を抱いているのだがそれに気づくのはいつになるのだろうか……
名前の由来は「どうたぬき」から。
身長155cm、18歳。
ソウリュー・アスカ
ヒロシマ県で一番の鍛冶屋をしていたがテレビで『第1回鍛冶職人甲子園』にて飛び入り参加して、あっさり優勝したカブラの腕に惚れ込んで彼がヒロシマ県にきた時に追い回して弟子入りすることに成功。
剣士としても一流だが、『うっかり侍』の異名を得るほど抜けているため、ヒロシマで鍛冶屋をやっていた時も毎回、代金をもらうのを忘れていたので常に貧乏だったがカブラに弟子入りしたおかげで食いっぱぐれがなくなった。
チウとはカブラをめぐってなんだかんだと問題を起こすが関係は良好。
名前の由来は『風来のシレン』のアスカ。
身長165cm、15歳。
ザトケ・チウ
シブヤ村の引きこもり少女。
両親はすでに死んでいるので食事は毎日、ギルドのサチに出前を頼んでいた(電話はないので魔法による念話)。
小学校が一番近いところでも10kmも離れているため、体が弱いチウにはきつかったので通っていない。
のちに魔法の才能を開花させて一人でゲームばかりしていたが(人嫌いだからオフ専)カブラに惚れて外に出るようになる。
異常なまでにカブラを愛しているため暴走することもしばしば。艶のある黒髪を長く伸ばしていたが今は短く切っている。
名前の由来は「座頭ケチ」
身長133cm、10歳
サチ
シブヤ村のギルドマスターをしている妙齢の美女。
人をからかうのが好きなためカブラとは気が合い、よく酒を呑みながら語り合う。
しかしその正体はギルドマスターの頂点に君臨するギルドマスターマスターで、なぜ首都のヒロシマ県にいないのか不思議なほど要職についているのだ。
邪神ヴァルボル
普段は固い口調だが実はけっこうフランクでお調子者で他の神にいたずらしていたら巻物に封じ込められた。固い口調はテレ隠し。
実は女でカブラに一目ぼれしてしまったために今回願いをかなえた。だが、邪神と人間の禁断の関係……というか遠距離恋愛というのがしてみたかったのでカブラを異世界に送った。
この先ほんの少し出てくる予定はある。
ちなみに邪神の使命とはレンタルしっぱなしだったレンタルDVDの返却などどうでもいいこと。
身長15㎝、10万25歳
マンジ・ステギ
かつてはナガマキ・コンボウという名で恐怖の代名詞としても使われていたけっこう強い暗殺者。
悪の道を突っ走っていたがカブラに根性を叩きなおされて改心、もとい記憶操作された。
カブラの弟となったのでかつての名前は捨ててマンジ・ステギとなったがもちろんこれは『秘剣カブラステギ』からつけた。
性格もずいぶんとお人よしになったがその分馬鹿になってしまったらしくどうにも三枚目な行動が定着しつつある。
同じくカブラの妹的ポジションにいるチウよりも年上だがチウのことは姉と呼んでいる。
身長164㎝、14歳
『シブヤ村を街にするために協力する会』会長
名前はマモリー・ガーミ。もちろん『マーモリーガミ』から。
でっぷりと太った油ギッシュな中年で税金を私腹を肥やすために黄金の大地を探すことに使っていたので民衆からの人気は低かったがシブヤ村を応援するようになってからはカブラ効果で絶大な人気を誇る政治家として活躍中。
身長199㎝、56歳
キャラの外見イメージは読者のみなさんのお好きなように想像してください。
今回は一切考えていませんので。