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生徒会。ゲーセンにて

放課後生徒会メンバーはゲーセンに集まっていた。「…」

「ねぇ…」

「あぁ言いたいことは分かる。」

「ネタ切れ?ついに」

「しっかりしてくれよ。ホント。」

「しょうがない。なんかめっちゃ怒られてネタ切れらしい。」

「おーい!」

生徒会副会長。浅山風香が話しかけてくる。

「で早く行こうよ!久しぶりにリフレッシュしたいし!」

「風香、ちょっとお前が元気すぎて不安だな…」そんなところに和葉会長が苦笑いしながら答える。


その隣には案の定優香は無表情のまま、でもどこか楽しそうに答える。

「まぁ、たまにはいいかもしれないわね。」


そこで生徒会広報担当の新井紗奈はすでにワクワクしている様子で、前のめりになっていた。

「行こう行こう!ゲームするの久しぶりだよね!」


ゲーセンに到着すると、みんなでUFOキャッチャーやアーケードゲームに挑戦することに。最初に目を引いたのは、優香が手に取ったUFOキャッチャーだった。


「…?」優香は無言で、数回の試行で見事にぬいぐるみを取った。


青木が驚いて言う。「すごっ!優香、普段あんなに冷静なのに!」


「別に。」優香は冷たく返したが、少し誇らしげな顔をしていた。


次に格闘ゲームのコーナーに向かう。治人と青木がペアを組み、臼井が一人で挑戦する。


「臼井君。そんなの得意なの?」紗奈が疑問を口にした。


「まぁ、得意ってわけじゃないけど…やってみる。」臼井は少し照れくさい様子で答える。


ゲームが始まり、臼井は予想外に圧倒的な強さを見せる。青木が真剣にゲームをしているが、臼井の強さには到底及ばない。


「えっ、マジで強い…」紗奈は驚きの声を上げる。


「臼井って…意外とすごいんだな。」治人も思わず感心してしまう。


その後、みんなで笑いながらゲームを続け、徐々にお互いの距離が縮まっていった。


ゲームを終えてゲーセンを出るとき、治人と青木は少し照れくさいが、普段の生徒会では見られないような表情をしていた。


「今日は楽しかったな、青木。」治人が軽く言うと、青木は頬を染めながら笑った。


「うん、また行こうね。」青木の笑顔に治人も少し安心したように笑った。

最近あんまり一方的な展開で面白くないかも

少し、勉強します。


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