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⑶『リズムの剽窃』

⑶『リズムの剽窃』



リズムにおいて、その原初を認めるところの、所謂、剽窃については、これからも書くのであるが、訳の分からない、我々の我々は、というよりも、自分に限ってかもしれないが、街とリズムが溶け合っているように思える。



そういう訳だから、何か街から得るものがないかと、考えながら、雑踏を歩くのである。得るものを、得るものを、言葉のリズムが、喧騒の音であるならば、俺は常に、街に出て居たい。執筆の量も、増えるだろうから。



であるからして、書くことと、聞くことが、同期されているようで、俺はリズムの剽窃としての、得とくを、ありがたく思うのである。これを、剽窃、とするところに、俺なりの、何かしらの街へ対する配慮があると、自認するに至るのは、間違いだろうか。

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