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…………あれ?

拙い書き手ですが、よろしくお願いします。

……あ−、どうも。カラオケに行って、マイクを自然に隣の奴に流すのが得意なモブA(仮)です。

いきなりですが、異世界転移、というのを知っていますか?

−−うん、小説なんかにある、現世知識を使って金持ちウッハウハや神様から貰った能力からチート、最強、俺TUEEEE!!なんかのハーレムとかを作っちゃう話がよくある、あの異世界転移です。

何故そんな話をするかって?それはもちろん−−


「絶賛、体験中だからなんだよねぇ」


−−気がついたら、どことも知れない森のど真ん中に立っていました。

そして、何故異世界転移って分かったかって言うと、身の回りを探っていた時だった。


「−−ん?なんだこの紙?あー、『ステータス』?おぉう!?」


身に着けていたジャージのポケットから出てきた紙に唯一書かれた、『ステータス』の言葉を唱えたら、目の前に何かが現れた。



名前  ×××××

年齢  ×××

性別  男


職業 旅人 LV.1


称号  異世界転移者

    0から始める者

    ポーカーフェイス

    ××と話せる者

    ××××××

    ××××××


    

能力   原初の言語オリジナルスペル)


文字化けでもしているような物もあるが、以上のようにゲームのような表示が現れた。

他にも目を向ければHPとかも書かれていて余計にそう思えた。

そして、称号という所にある『異世界転移者』というワードを見る限り、今いるのはどこの森どころかどこの世界レベルでも疑問を持たないといけないことになった。


「最悪、常識って何?美味しいの?なんて世界も有り得るしなぁ……」


もしもここが想像もできないようなチートが基準の世界とかだったら安全なんてないじゃん。

そんなぼやきをしながらも、意外に自身が冷静に考えられることに失笑してしまう。

この後をどうするかや、どうやって生き延びるのか、何で自分がここにいるのかとか考えたい疑問などはあるが、一先ず……


「今後に関わりそうなこの厨ニ臭バリバリのこの能力を含め、自分を理解しないとな、か?」


この能力を命名したのが神か仏か知らないが、そのネーミングセンスは普通じゃねェな・・・


・名前  ×××××

・年齢  ×××

・性別  男


・職業 旅人 LV.1


・称号  異世界転移者

    0から始める者

    ポーカーフェイス

    ××と話せる者

    ××××××

    ××××××


    

・能力   原初の言語オリジナルスペル)


・HP 83/83

・MP 100/100


・攻撃力       0

・防御力       61

・魔法攻撃力     0

・魔法防御力     43

・速さ        41

・幸運        38


・装備     頭/眼鏡

       胴体/ジャージ(上)

       腕/

       脚/ジャージ(下)

       足/スニーカー



・・・・・・・・・・・・んん?


ありがとうございました。



主人公の容姿

頭、短髪。黒髪

顔、中の上。眼鏡(近眼)装備。

身体、中肉中背。


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