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光り輝く空の下 ~人が怪物にかわっていく世界の中で、目覚めた超能力を使って戦い生き残る~  作者: よぎそーと
2章

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44 急がば強行突破とレベル上げ

「ここだ」

 以前聞いた恋人の住所。

 まずはそちらに向かっていく。

 ただ、それなりに距離があるので、車で向かっても時間がかかる。



 こんなご時世だから渋滞にはまる事は無い。

 だが、徘徊してるかもしれない怪物に遭遇する事はある。

 場合によっては、怪物の拠点の横を通るしかない事も。

 一直線に向かう事は出来ない。



 なので、怪物の拠点をある程度潰していく事にする。

 どうせどこかで足止めを食うのだ。

 ならば、適度な集団を潰して通り道を造る。

 レベル上げも兼ねて通れる場所を増やしていく。



 時間がかかりそうだが、実はそうでもない。

 怪物を倒せば経験値が入ってレベルが上がる。

 レベルが上がれば次の戦闘が楽になる。

 確かに時間はとられるが、潰して回るのは決して悪いことではなかった。



 それに不安もある。

 出向いた先にいる怪物たちがより強力だった場合だ。

 そうなっていた場合、レベルが上がってないとどうしようもない、

 今後の対策のためにも、怪物を倒してレベルを上げておきたかった。

 でないと、どこで詰むか分からない。



 こんな調子なので、どうしても足は遅くなる。

 だが、確実に先へと進んでいる。

 怪物の集団のせいで足止めをくらう事はある。

 だが、そこから引き返す事は無い。

 立ちはだかる怪物を倒して、前へ前へと進んでいく。



 レベルも上がっていく。

 今は全員、次のようになっていた。



 ヒロキ   レベル20。

 ヒサトモ  レベル21。

 ユウマ   レベル18。

 コウシロウ レベル17。



 既にそこらを徘徊する怪物など問題なく退けられる。

 ユウマの恋人の住居まであと少しの所まで迫る事が出来た。

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