私のエッセイ~第百五十二弾:「ジョーク・カフェ」 ♪♪ ~ 本日のメニュー:(2023.2.8付)
皆さん、こんばんは! お元気ですか・・・?
今宵も、おとといに続き、『ジョーク・カフェ』が営業しておりますよ♪
今回は、「芸術」「美術」に関するジョークを3つだけなんですが・・・「なんじゃ、そりゃ!?」ってジョークを3つ目に用意しておきました。
ですので、ちょっと変わった「テイスト」を、味わってみてね♪
m(_ _)m
(今宵は、「まじめに」やっかんね。「カマキャラ」も、そろそろ皆様も、飽きてきたっしょ❤️)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【絵】
抽象画展だった。
ひとりの子供が、ある絵の前で立ち止まって母親にたずねた。
「この絵の題、『カウボーイと馬』って書いてあるけど、本当なの?」
母親は、うなずいた。
「へえ。」
と、少年は言った。
「だったら、どうしてカウボーイと馬が描いてないの・・・?」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【芸術的感興】
批評家が、モダン・アートの画家のアトリエを訪問した。
「あ、これは何です? すばらしいですね! なんという『深い魂の色』でしょう! なんという見事な『表情』でしょう!」
「・・・それは、私が絵筆に付いた絵の具をこすり落とすのに使っている雑巾ですよ。」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【誘い】
ニューヨークの現代美術館で、アレンはきれいな女の子を見つけた。
『ジャクソン・ポロック』の、アクション・ペインティングの前だった。
「この絵、きみはどう思う・・・?」
と、アレンはたずねた。
「宇宙の否定的性格について語ってるわ。」
と、きれいな女の子は言った。
「存在の怖ろしくグロテスクな空しさね。虚無よ。神なき永遠の不毛の中に生きさせられている人類の苦しみ。巨大な空虚の中にちらつく焔。無意味な荒涼とした大宇宙の中の狭窄・・・」
「土曜の晩はなにをしてるんだい、きみは。」
と、アレンはたずねた。
「自殺してるわ。」
と、女の子は言った。
「じゃ、金曜の晩はひまかい?」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・いかがだったでしょうか?
個人的には、私は3番目の、なんともいえない「シュールさ」がお気に入りですね♪
じゃあねえ、みなた・・・皆様。
おやしゅ・・・おやすみなされや・・・。
m(_ _)m