第4楽章(終楽章)・恩寵
普段着が着物になった私が得た6つのもの。
BGM: PE'Z - 大地讃頌(http://www.youtube.com/watch?v=TfPkfTeJoWg・こちらの曲を頭に思い浮かべながらこの文章を書いたので、聴きながらお読みいただければ幸いです。)
1)バリエーションが豊富
・昔の人は身長が低い人の方が多かったから、アンティーク着物は、背が低くて細くない人間の方が選べる。
・着物は基本直線縫いだから補修も改造も簡単。着られなくなった洋服やはぎれは半襟、うそつき袖、帯襦袢にできるエコな衣類。
・普段着着物なら、
◎帯:半幅帯(ゆかた帯)でいい。帯は腹巻やコルセット代わりになるからお腹が冷えにくいし姿勢がよくなる。
◎裾除け:レギンス、段と広がりがないスカート、襦袢もタートルネック、(タートルネックは襟の脇がよごれなくて済むから助かる。)
◎履物:ブーツやスニーカーや素肌にサンダルでおK。ちょっとした工夫でバリエーションが広がる。和洋折衷どんと来い。色々な着方があっていい。広がる可能性がないことがよっぽど危険。
2)着ていて楽しい!
洋服は着てても文句を言われることが多い。着物は着ているだけでるだけで喜ばれ着物を着ていることに感謝されほめられる。
心のどこかで、着物はドレスと似たような特別な服というイメージがしみついている私がいる。だから、着ているだけでお姫様願望を叶えられるのも嬉しい。苦笑
半襟、帯、帯締め、扇、根付等パーツや形が限られている分、色彩能力が問われるので奥深い分楽しい。
3)海外の方と接するときに喜ばれる。
・ボランティアに着物で行ったとき、現地の某国大使がいて喜ばれた。母の手縫いの着物を着て行ったので、手縫いの着物を見るのは初めてだったとのことで喜ばれた。
・ラオスの図書館にいる人たちとスカイプで話そうという企画があった際、
着物で行ったら、それをきっかけに話が始まった。私は嬉しかったけどそれ以上に開催者に会話のきっかけを作ったことに感謝されたのが嬉しかった。
4)人と繋がるきっかけを与えてくれる。
元々、私は自分から人に話しかけるのが苦手。でも、
・街で外国人から小さい子供までに話しかけられる。
・着物を着ていると着物の着方を教えてくれる人、「その着こなしいいわね」と話しかけてくれる人がいる。
・異業種交流会で着物を着ていることで話しかけられやすくなるし、本線を外すことなく目立つので覚えられやすい。
5)家族が着物に興味を持った
着物を着ている私を見て家族が着物を着たいと言って着物を着だし、子に「着物って難しいと思う?」という質問をしたら「全然」と迷わず答え、「私も着物を将来着たい。」と言ったこと。
6)日本人だからこそ感じられる楽しさ
着物を着ることで「日本人である私」に自信がつき、日本人として自他共に認められたことが一番嬉しかった。着物は日本人の民族衣装。日本人だからこそ感じられる喜びを教えてくれた。それが何よりも楽しかった。
そんな、素敵な衣服を着てみませんか?
そんなこんなで、街で洋服屋をみても何事もないかのように通り過ぎるようになりました。我が家には段ボール箱6箱分くらいの洋服が大量に余ってます。サイズは7号-11号で、系統はオフィスカジュアルがほとんどとカジュアルが少しです。保護者の集まりとかに使えるんじゃないかな。ほしい方からのご連絡を心よりお待ちしております。




