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異世界で最強 ~転生と神の力~  作者: 富岡大二郎
第三章 学院生活 二年目
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学院祭開始

 準備が着々と進んで、時が経っていよいよ学院祭が開催される。

 学院祭は三日間行われる。今日はその初日。一生懸命準備をしてきた学院生達はやる気に満ちた顔をしている。

 そして学院会会長である王子殿下の開会宣言で学院祭が始まった。


 そして私は今シャルと一緒にいる。

 今回もまたまた放置されて…というわけではなく、学院会のみんなも学院祭を楽しみたいだろうということで、色んな役目を交替交替で行う事になっている。

 つまり警備部以外は事実上フリー。今回は楽だ~。


 でもってどうしてシャルと一緒にいるかと言うと…。


「先輩!思いっきり楽しみましょう!」

「ホントに私と廻って良いの?好きに動いて良いんだよ?」

「先輩と廻ってみたいんです!発案者である先輩から見て形になったこの行事がどう見えるのか、それを確認したいんです。来年に生かせるように」

「あら、シャルは勉強熱心ね~。偉いわ~」


 私はシャルの頭を撫でる。既に来年の事考えてるとかどんだけ真面目なのよ、この子。


「でも楽しむのも重要よ!学院祭はお祭りなんだから!それじゃあ行きましょ!」

「はい!」


 歩き出した私に嬉しそうに付いてくるシャル。本当、可愛い後輩。

 私は頭の中である決意を固めていた。

 

 近いうち、シャルに会長や副会長の手伝いをさせよう。それで仕事を覚えさせる。そしてある程度したら、シャルを次期会長に推薦しよう。

 学院会の良い点や改善点を客観的に分析し、時には的を得る言葉を言う時が彼女にはある。周囲の物事を見る力は、成長すれば王子殿下にも退けを取らないはず。学院会会長の座に相応しい働きをするだろう。


「…?先輩、どうかしました?」

「ん?ううん、なんでもないのよ」


 おっと、考え事してたのを見られたか。まぁ、今は楽しもう。せっかく可愛い後輩が一緒にいてくれるのだから。

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