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異世界で最強 ~転生と神の力~  作者: 富岡大二郎
第十二章 舞台の下準備
332/395

名前・名称(第十二章終了時点)

第十二章で登場および更新された内容の説明です。

田中美佐子たなかみさこ

 アイラが前世の頃に通っていた学校のクラスの担任教師。

 主に男子生徒から人気が高かった美人教師で、学校側からの信頼も厚かった人物。


栄永楽えいながらく

 アイラの前世の頃の学友。基本的に自分自身の世界観だけで動く変わり者。

 何故か当時のアイラに対してのみ従者のような態度を見せていた。


アングリア・プレスター

 栄永楽が転生した現在の姿。アストラント出身で隠密術が使える。隠密術の実力はシャロルやジーナに届かないものの中々なレベル。

 ハルクリーゼが転生者に見せた夢での言葉を信じ、アイラを探すためにグレイシアへと渡っていた。


的場孝之まとばたかゆき

 アイラの前世の頃の恋人。彼と交際を開始してからわずか三日後に、アイラの前世での人生は終わりを迎えることになった。


高山富子たかやまとみこ

 アイラの前世の頃の学友。美人かつ若干演技がかった立ち振る舞いで女子から人気があった。

 アイラいわく『カッコイイ系女子』


沢城充子さわしろみつこ

 アイラが前世の頃に通っていた学校の先輩。

 料理を得意とし、度々アイラに料理を教えたり、レシピを渡したりしていた。アイラの現在の料理知識と技術の一部は彼女の影響も受けている。

 さらには太極拳を使えた当時のアイラよりも武道に優れ、ケンカになれば当時のアイラ以上の実力を発揮していた。

 本当かどうか定かではないが、一人で大勢の不良グループを壊滅させたという伝説も持っていた。


橋本嘉穂はしもとかほ

 アイラが前世の頃に通っていた学校の先輩。

 当時のアイラが彼女を「服作りの天才」と称するほどの卓越した服飾技術を持っていた。

 常に自信に溢れ、物事をハッキリ言う性格。

 盛んに当時のアイラへ服を作っては、その都度アイラに着せていた。


川端優かわばたゆう

 アイラが前世の頃に通っていた学校の先輩。

 クールで生真面目な性格。しかし真面目すぎて冗談が通じない点があった。

 大のミリタリー好きで、将来の夢は自衛官だった。しかし好きすぎるあまり、一度話し始めると止まらなくなる欠点があった。


頓所朋絵とんしょともえ

 アイラの前世の頃の学友でダンス仲間。

 当時のグリセリアの次にアイラにくっ付く事が多かった人物。

 同性好きで、当時のアイラに本気で恋をしていた。一度アイラに告白をしたものの、アイラに丁重に断られた。


大森友里おおもりゆうり

 アイラの前世の頃の学友でダンス仲間。

 ダンス仲間の中で最も控え目な性格でおっとりしていた。

 普段は目立つ事はないが、時々大胆な行動を見せる事も。


大友美奈おおともみな

 アイラの前世の頃の学友でダンス仲間。

 容姿や雰囲気はギャルそのものだったが、性格は真面目でしっかり者。当時のアイラにギャルになりきれていない点を指摘されると、何故か頭を抱えて悩んでいた。

 ダンス仲間の中で唯一のツッコミ役。


向凛奈むかいりんな

 アイラの前世の頃の学友。人形作りを得意としていた女子生徒。

 国や地域関係なく様々な人形作り技術に精通しており、完成度の高い人形を頻繁に作っていた。


大泉佳純おおいずみかすみ

 アイラの前世の頃の学友。色気に溢れていた女子生徒。

 多くの男子を誘惑し、惑わせていたために女子からは嫌われており、女子で話をかけていたのはアイラのみだった。

 周囲に内緒で風俗で働いており、この事を知っているのはアイラだけだった。


洋堂明菜ようどうあきな

 アイラの前世の頃の学友。大のイタズラ好き女子。

 校内の至る所に罠を仕掛け、誰かが引っかかる瞬間を陰から見ては喜んでいた。人が不幸に陥ったり、苦しむ姿を笑って楽しんでいた異常感覚の持ち主。しかし何故か教員が関わると、犯罪スレスレの報復を行う方へと走っていた。

 犯罪予備軍の女子ではあったものの、アイラとは友人として親しくしていた。


井端美香利いばたみかり

 アイラの前世の頃の学友。百合大好き女子。

 とにかく女子同士がいちゃつく光景を見る事が好きで、そういった光景を目にしては興奮して息を荒くしていた。興奮が増すと鼻血を出し、興奮が限界値を超えると気絶する。

 しかし自分が百合話に関わってしまうと、突然弱気になって逃走を図る。


山本更紗やまもとさらさ

 アイラの前世の頃の学友。武闘派女子。

 常に身体を鍛え、武闘技術を磨いていた武闘派の女子。同様に太極拳の使い手であったアイラへ頻繁に手合わせをお願いしていた。

 気さくな性格で周囲からの評判は良く、勉学もそれなりに出来ていた。


近藤三郎太こんどうさぶろうた

 アイラの前世の頃の学友。特攻服を着ていた不良少年。

 リーゼントヘアーでサングラスをかけていた少年で、自身でもヤンキーと自称していた。

 見た目も言動も不良だったが、性格はとても真面目で物を破壊する事は一度もなかった。


リディア・エアハルト

 エアハルト公爵家長女。オルシズの妹。

 音楽好きの影響で音楽業界に精通しており、多くの音楽関係者とパイプを持っている。


サウルス

 グレイシア王国子爵当主。

 身勝手な行動や言動が多く、他の貴族および役人や兵士から嫌われている存在。

 アイラの廃村住人聴取に同行し、勝手な行動をとったあげく持論を主張し続けアイラをキレさせた。


ゴンゾ

 アイラが率いた廃村調査団で兵士達をまとめていたベテラン兵士。


トウロ

 アイラが率いた廃村調査団で役人達をまとめていたベテラン役人。


クロコダイル魔王国

 魔族が治める国。長い歴史を持つ国だが、他国との関わりが薄い。


ユートピア領

 アイラが治める領地。グレイシア王国内の大半をユートピア領が占める。


ヘイジョウキョウ市・オンジジューム市・マリーベル市

 アイラが治めるユートピア領内を大きく三つに分けて制定した括りの名前。

 広範囲を一人で管理する事は困難と判断したアイラが考案した新制度で、領内を三分割してそれぞれの長を置く事で隅まで統治が行き渡るようにした。


イストワール領

 ノワールが治める領地。ノワールの方針で軍事領になりつつある。


街はずれの公園

 ノーバイン城城下にあるウォーム街から少し外れた場所にある公園。


アイラの熱性目覚まし

 アイラがグリセリアを起こすために開発した熱系魔法技。

 グリセリアと密着している部分のみを極端に熱くし、その熱さで強引に起こす強行手段。その熱さは焼き石とほぼ同じ。


業炎の戦士

 アグナの生前の異名。当時はクロコダイル魔王国最強の戦士だった。

 同じ頃に宰相をしていたのがネロア。


グレイシア王国国家会議

 グレイシア国内にいる権力者や有力者が一堂に会する大規模会議。


アイラとノワールの王都屋敷

 アイラとノワールにそれぞれ用意された貴族屋敷。以前の別の貴族が使用していた屋敷をリフォームした。

 現在のところ、アイラもノワールも使用していないどころか見にすら行っていない。


使用人試験

 使用人としての正式資格を得るための試験。

 専用の試験会場等はなく、城や貴族屋敷等の定められている条件をクリアしている場所であればどこでも試験を受けられる。


新規側近

 新たに爵位を持つ貴族が誕生した際、身分や立場問わず誰かを人数制限なく側近に任命する事ができるシステム。

 通常の場合であれば任命される側に任命内容に見合った資格や経験が必要となるが、新規側近であれば無資格・未経験でも雇用できる。


サウルスアウェー

 サウルスが孤立状態である状況を表す名前。グリセリアが名付けた。


オリジンとヘルメールの確執

 約二千年前から続くオリジンとヘルメールの対立関係。


自然を愛する大量虐殺者

 ヘルメールが生前で呼ばれていた異名。

 当時のヘルメールは自然を破壊する者へ報復として虐殺を行っていた。そのためヘルメールを恐れた者達からこの名で呼ばれるようになった。


精霊達が造り上げた人形

 精霊達が過去に「最強の人間を人工的に造れないか」をテーマに制作した人形。

 アイラへのプレゼントとして精霊達から贈られた物で、見た目は人間と変わりない。

 現在のところ起動予定は一切なし。


赤き涙

 小型の真っ赤な結晶。精霊達からグリセリアへのプレゼントとして贈られた。

 生物の体内に取り込ませる事で特殊な力を発揮する。しかし「過去に精神や人格が崩壊するほどの絶望を経験した事がある」事が条件で、尚且つ取り込む側の身体と結晶の相性が良くなければならない。

 この条件を満たさない者が取り込むと、取り込んだ瞬間に身体が爆発飛散する。取り扱い注意の危険物。


眼色常時改変魔法の真の能力

 メリッサが減給されたショックの影響で謎のままになっていた能力。

 発動者が生物や物を他の物体へ変える事が出来る。但し一度変えた物は二度と元には戻らない。生物であれば死を意味する。

 メリッサの試算によると、アイラなら一度に百人以上の人間を物体へ変えられるとのこと。


追尾型ミサイル魔法

 アイラが前世の記憶による知識を利用して開発したオリジナル攻撃魔法。

 発射後、高速でターゲットを追跡、直撃次第大爆発を起こす強力な魔法。


幻体出現魔法げんたいしゅつげんまほう

 無属性の古代魔法。発動すると幻の存在が出現する。

 発動者の意思によって行動する幻は、物理攻撃も魔法攻撃も一切通用しないため、状況次第によっては最強の魔法とも言える。

 数多ある魔法の中でも収得率が特に低く、神獣達ですら一部しか扱えない。ただアイラは二分で収得した。


幻体消滅魔法げんたいしょうめつまほう

 幻体出現魔法のついとなる魔法。幻を発動者の意思関係なく消すことが出来る。


操破壊音そうはかいおん

 アイラがセイレーンから教わった操破壊声を基に開発したオリジナル技。

 声を出す操破壊声に対し、操破壊音は手を叩くだけで発動できる。しかし物の破壊ができないのと、微調整ができない欠点がある。


創造魔剣形成そうぞうまけんけいせい

 魔力を使って無から剣などの武器を生み出す魔法。アイラのオリジナル魔法。


移魂魔法いこんまほう

 禁忌とされている古代魔法。生物の魂を一旦吸い上げて、他の生物の身体へ移し替える事ができる。

 精霊達が制作してアイラへ贈った人形の起動条件にもなっている。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿で2021年中の投稿の締めとさせていただきます。

第十三章開始となる次回の投稿は来年となります。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

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