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異世界で最強 ~転生と神の力~  作者: 富岡大二郎
第九章 領地視察へ
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名前・名称(第九章終了時点)

第九章で登場した人物や場所などの紹介です。

ジーナ・レキシントン

 アイラの領地内の山奥にある家に住んでいたレキシントン一家の娘。

 野生の熊と戦い、腰を抜かして襲われかけていたところをアイラに助けられた。

 アイラとは幼少の頃にリースタイン邸で遊んだ過去があった。

 父親であるフィクスの案で、アイラ達と共に行動することとなる。

 隠密術と暗殺術を独学で身に着けていたが、そのレベルの低さにシャロルから一喝された。

 以後、自分を成長させるために最初から修行し直すことを決意する。


フィクス・レキシントン

 アイラの領地内の山奥にある家に住んでいたレキシントン一家の主。

 元アストラント王国軍騎士。現役の騎士だった頃は、どれだけ追い詰められても倒れない不屈の精神から‘不屈の騎士’という異名を持っていた。

 当時のアストラント政府との関係の悪化から軍を辞職してグレイシア王国に移住。山奥にこっそり家を建てた。

 アイラの父ガウスとは親友の間柄。幼い頃のアイラのことも知っていた。

 アイラと再会し、娘のジーナを託した上で、アイラの領地の騎士団長に着任することを約束した。


リアンヌ・レキシントン

 アイラの領地内の山奥にある家に住んでいたレキシントン一家の妻。フィクスの妻で、ジーナの母親。

 基本的に夫であるフィクスを立て、自分は一歩引いて見守る。フィクスの言う事には基本的に賛成。

 アストラント王国にいた頃は、アイラの母マリアと仲が良かった。


キオサ・オウサキ

 アイラの領地にある廃村に住んでいた集団の中心人物。アイラ訪問の際、代表としてアイラと会談した。

 元々はアストラント王国のエドノミヤにおり、テミナガ侯爵家に仕えていた。しかし部下の失態の責任を取らされるかたちで辞職。放浪の末にグレイシア王国へ入り、廃村に住み着いた。

 アイラ達との会談において、アイラの考えを理解し、協力することを約束した。


ギルディス・ゴリアン

 アイラの領地にある廃村に住んでいた集団の一人。

 世界に名を轟かせていた‘正義の暗殺者’本人。現在は暗殺業から身を引き、廃村で隠居していた。隠密術と暗殺術におけるシャロルの師匠でもある。

 シャロルとの再会を喜んだ後、事情を知った上でアイラに協力する事を約束した。


ヒルダ・ルークス

 神獣セイレーンが神獣になる前、人間だった頃の名前。


池並の広さの温泉

 アイラが治める領地の中にある温泉の事。

 池と見間違えてもおかしくないほどの面積がある。温泉の成分や効能などは不明。


廃村はいそん

 アイラの領地内にある、廃村になっていたはずの村。

 世界各地から放浪してきた者や家族がこっそり住んでいた。


山奥の家

 アイラの領地の山奥にある一軒家。アストラント王国から移住したレキシントン一家が住んでいた。


海岸近くの洞窟

 アイラ達が領地を視察するための拠点として、精霊や神獣から紹介された小さな洞窟。

 通気性の良い構造になっており、快適性の高い洞窟。


平らな小島

 アイラの領地内の海にある小島。

 人工島のような真っ平な島だが、実は元々は普通の島だった。大昔にトンジットの手によって大きく削られ、現在の姿に至る。


アンプルデス山脈

 標高の高い山々から連なる大山脈。一年を通して雪に覆われている。

 グレイシア王国の範囲ではあるが、標高の高さや荒れやすい気象面から危険が多く、一切調査は行われていない。

 世界有数の秘境としても知られ、アイラは視察時に興味を持った。


影光げっこうの高速移動

 忍者やアサシンのように、木々や建物を利用して飛びながら高速で移動する方法の事。

 アイラ達は王都フェルゼンから領地へ向かう際に、馬車を一切使わずにこの方法で移動した。


視察前の特別講習

 アイラ達が領地に到着した後の二日間で行われた、精霊、神獣、神龍、アテーナ、アルテミスによるアイラへの特別講習。アイラはこの講習で非常に多くの能力を自分のものとした。


リベルト王子一行のヘルモルト邸訪問

 リベルト、リィン、ティナ、ホウの四人がノワールについての調査のためにヘルモルト邸を訪れた時の事。

 ノワールの母親であるサッキーナから語られたヘルモルト家の惨状に、リベルト達は言葉を失う結果となった。


二千年前を知る者

 アテーナとアルテミスが話題にしていた話。どういう事なのかは現在は不明。


神皇帝候補しんこうていこうほ

 アテーナとアルテミスがアイラに向かって言っていた言葉。

 何かの立場的な意味だと思われるが、どういう事なのかは不明。


剛陽ごうようの聖女

 ノワールに付いた異名。ノワール視察団にいた一人の兵士が名付けた。

 魔物遭遇とグリセリアの叱咤で士気が落ちきっていたところに、声をかけて士気を戻したノワールに兵士が感動した事がきっかけでこの名が生まれた。

 鋼のように強く、陽の光のように優しく温かくという意味がある。


渓谷の桃の木

 アイラの領地内にある渓谷にある果物が実る木。

 果物の見た目や味や食感は桃そのもの。しかし何故か何度収穫しても一分程度で再び実が実る不思議な木。


創造魔法

 ほぼ一瞬で望む物が制作出来る魔法。素材や材料さえ揃えばどんな物でも作れる便利魔法。


操破壊声そうはかいせい

 セイレーンが駆使する能力。アイラも特別講習で習得した。

 声の特殊な周波数で攻撃を行える能力。相手や周囲に悟られる事なく物を破壊したり、生物の殺害を行える。


座標送受ざひょうそうじゅ能力

 神力持ちや伝説級の存在等、一部の存在しか扱えない能力。仲間へ目的地や地図を脳内データとして送受信する事が出来る。


虚偽探知きょぎたんち能力

 神力の技の一つ。相手が虚偽発言をしていないかどうかを確かめる事が出来る能力。


三種類の治癒魔法

 三つの治癒魔法の種類。

 怪我の治癒に特化した治癒魔法、病の治癒に特化した治癒魔法、両方に使える効き目の薄い治癒魔法が存在する。

 怪我特化と病特化の治癒魔法は、何故か大昔に廃れてしまった。伝説の存在以外では、アイラだけが全て発動できる。


水中呼吸すいちゅうこきゅう魔法

 水の中でも地上と同じ呼吸が可能となる魔法。普通の会話も可能となる。

 水中にいる間、常時発動し続けていなければならないため、アイラ並の存在でなければ長時間の使用は不可能。

次回投稿より第十章に入ります。

今後もよろしくお願い致します。

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