名前・名称(第七章終了時点)
第七章での説明一覧です。
キリカ・フィクサリオ
シュバルラング龍帝国龍帝補佐官。龍帝に就任したアイラに仕える。
基本的にクールで、頭の回転も良い。しかしアイラの考えには追い付いていけず、いつも困惑している。
ルル・コンコード
ドラゴ宮殿に勤める侍女で、キリカの任命でアイラの専属使用人となる。
使用人の中でも優秀で、気の利く行動も多い。しかし居眠りをしてしまったり、食事をとる事を忘れていたりと、時々ぬけている。
ラン・クラッセン
コアトルの手によって生贄にされていた少女。竜族族長の娘。
死に対して絶望していたが、アイラによって救われた。
衰弱していた影響で療養していたが短期間で復活。間もなく今まで通りの生活に戻った。
実は大勢の不良を束ねる不良グループのリーダーで、若者達の中では喧嘩はめっぽう強い。
アイラの期待に応えるため、グループを解散させてシュバルラング龍帝国の新たな首相となった。
神龍
伝説の存在の一つ。竜族が信仰する存在。
アイラと契約し、その後アイラの体内へ宿った。
精霊や神獣同様、アイラの事をサポートする。
ニース
ドラゴ宮殿に勤める役人。
首相職を臨時で代行していたキリカに反抗的な態度をとっていたが、それを聞いたアイラの叱咤によって深く反省。
その後アイラが打ち出した政策に積極的に協力。ランの首相就任に合わせて、アイラの任命で首相補佐官に着任した。
ダーナ・イルシア
ドラゴ宮殿に勤める役人。仲良し三人組の一人。
三人の中で最も強い発想力や行動力を持つ。しかし唐突で勝手な行動が多い。
龍帝国政府が混乱状態に陥った際、独自に解決を図ろうとしたものの失敗。その後アイラの行動に興味を持ち、アイラの政策に協力することとなった。
後にアイラの任命により、龍帝国情報収集担当任務官に着任。
オリガ・シェルウェ
ドラゴ宮殿に勤める役人。仲良し三人組の一人。
三人のまとめ役のような存在。自分にも他人にも厳しい性格。
ダーナの制御役でもあり、アイラと接触した時も力ずくで止めようとしていた。
現在は立場こそ変わらないものの、龍帝居住区の管理をアイラから託された。
サララ・テンフリ
ドラゴ宮殿に勤める役人。仲良し三人組の一人。
三人の中で最も落ち着きのある人物で、ダーナとオリガのやり取りを一歩引いてニコニコしながら眺めている事が多い。
あまり意見は出さないが、実はダーナやオリガよりも采配力に優れ、いざという時の采配力で右に出る者はいない。
その力をオリガから聞いたアイラは、彼女を首相代理に任命した。
ヤマタ・クラッセン
竜族族長。ランの父親。
ネバダ・クラッセン
竜族族長夫人。ランの母親。
チェンハ・フーフェイ
ドラゴ宮殿使用人業務長。いわゆるメイド長のような立場。
コアトル・ダーハカ
シュバルラング龍帝国元首相。
アイラが龍帝国に入国した際は首相だったが、自身が企てていた計画が失敗し、地位と権限を剥奪された。現在はドラゴ宮殿の牢屋に投獄されている。
頭が切れ、戦闘も強いことで有名だったが、アイラに対しては手も足も出なかった。
エグリトス
アグナの幻影獣。炎を使って戦う。
フリーザー
ネロアの幻影獣。氷を使って戦う。知能派幻影獣。
モルジャラ
シルフの幻影獣。植物を使って戦う。
ノワールとの戦闘開始直後に攻撃をミス。パニックに陥った。
他の幻影獣とは違って小柄で癒し系。シルフとくっついている姿に、癒されない者はいない。
ゴレングス
ベヒモスの幻影獣。自身のパワーを駆使して戦う。
幻影獣の中で最大の大きさで、最重量の重さを誇る。
体格を生かしたパワー溢れる攻撃を得意とするが、ベヒモスのミスで全く見せ場を作る事なく出番を終えた。
ドラゴ宮殿
シュバルラング龍帝国の政治の中枢となる宮殿。龍帝や首相もここに住む。
龍の間
神龍が住処としていた洞窟。ここでアイラと契約を交わした。
龍帝居住区
龍帝専用の区画。現在はアイラが利用している。
ドラゴ宮殿正門広場
ドラゴ宮殿の正門にある広場。たまに条件が合うと霧が発生する事がある。
ドラゴ宮殿裏門
ドラゴ宮殿の裏門。アイラが龍帝国に入国した際も、混乱を避けるためにここから宮殿入りした。
裏門とは思えない豪華な造りとなっている。
催しの池
謎の広間が池の中心にある池。広間の建造目的や使用用途も不明。
ドラゴ宮殿政務室
ドラゴ宮殿に勤める役人が仕事をする部屋の一室。
ドラゴ宮殿首相政務室
首相が政務活動をする部屋。
ノース聖教国
ハルク教総本山がある国。ハルク教本部もここにある。
念話魔法
人と人が思考のみで会話できる魔法。
龍帝
シュバルラング龍帝国において、神龍と契約した者だけが就任できる地位。
政治には直接関わらないものの、国をひっくり返す程の権力を持つ。
アグナの長剣
アグナがノワールに貸していた長い剣。
木製人形コレクション
ベヒモスが集めていた木製人形。ノワールによって全て破壊された。
コアトルの陰謀
自身への反抗勢力の力を削ぎ、龍帝国を独裁しようとした企み。
生贄が必要なかった事を知らなかったために計画は失敗。最終的にアイラの怒りを買う事となった。
マジギレアイラ
アイラがマジギレした状態の事。口調も態度も一変し、見る者を恐怖へ落とし込む。
この状態にはキリカやコアトルも震え上がり、一部の者は気を失った。
光線型爆発魔法
アイラがオリジナルで開発した魔法技。
熱魔法、光魔法、空間衝撃を濃縮させて発射する強力な魔法。全力で放てば、街一つ壊滅させる事も可能。
キリカの計画
コアトルの陰謀を知ったキリカが、ランの救出およびコアトルの殺害を目的に組み立てた計画。
複数の協力者と共に実行へ移したが、マジギレしたアイラのおかげでほとんど何もしなかった。
異空間収納魔法
何もない空間に収納空間を作り出す魔法。
収納する物は一切制限なし、無限に収納出来る便利魔法。
スライディング土下座
スライディング後にそのまま土下座の体勢に変える技。
居眠りをしてしまったルルが、焦ったあまりに出した技。ただしルル本人は無意識。
マネキンプロジェクト
マネキンのように一切動かずに一定期間止まり続ける企画の事。
アイラ依存症
グリセリアが自称する病。アイラがいないと活動能力が著しく低下するというもの。
しかしながら医学的な根拠は全くない。
政治権限の全回収
アイラが龍帝国政府混乱の収束のために行った政策。
強制的に権限を回収し、安全性が確認された部署から順次権限を返していくという、龍帝国の歴史上例を見ない政策。
神力巡回
神力を持つ者同士がお互いの身体を密着させることで発生する神力の巡回。
アイラとグリセリアが抱き合って就寝していたりしていたためにこの現象が発生し、グリセリアの神力は自然にアイラと同等になっていった。
赤き宝玉
伝説の紅い玉。通常の生物は触れてはいけない危険物。
善悪を超越していたグリセリアのみが入手条件を揃えており、ハルクリーゼの手引きでグリセリアが吸収した。
伝説の宝具
伝説として語られる道具の総称。アリアンソードや紅き宝玉もその一つ。
アリアンソード
ハルクリーゼが生前に愛用していた武器。精霊が行った試練を乗り切ったノワールが新たな持ち主となった。
重厚で破壊力抜群な波動や衝撃を繰り出せる、まさに伝説を謳う武器。
半精霊化
ノワールに発生した現象。オリジンが貸し与えた力がきっかけで、ノワールの身体と存在を変えた。
千年に一度の割合でしか発生しない奇跡に等しい現象。
隙なしの完璧最強メイド
シャロルがアリスとの模擬戦に勝利し、ハイレベルなメイド力を持った事から、他の使用人や兵士から付けられたシャロルの通り名。
龍帝国情報収集担当任務官
アイラが龍帝国に新たに作った役職。独自ルートから様々な情報収集を行うのが主な仕事。
パワハラ
正式名称は「パワーハラスメント」
立場や権限を利用して、特定の者または集団に無茶難題を押し付ける、または暴力や暴言を行う行為の事。要するに悪質なイジメ。
早着替え能力
アイラ、グリセリア、ノワールのみ収得できる能力。
着替えをする際に、脱いだり着たりしなくても僅か数秒で服をチェンジできる。
次回投稿より第八章へ移ります。