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女子学生たちのランチ戯言

女子学生たちのランチ戯言

作者: 碓氷夏恵


昨日、ふとランチ時の戯言(会話)が面白いのではないかと思い、今日のランチ時の戯言(会話)を書いて見ました。


舞がいきなりこんな会話しだした。

「この頃、妹のツンデレ具合がスゴいんだけど」

「それどういう意味?」


舞は今日あった出来事を語りだした。

舞の妹は今日すこぶる機嫌がよかったらしい。朝駅まで歩いていると「舞、お前の荷物持ってやるよ」言った。

いつも重い荷物を持って学校に通ってる姉を労る妹。

「だけどね、途中で疲れちゃったらしくて……」

家から駅までの長い道のり。

半分も過ぎた所で

「おい舞、わたしの荷物持たせてやるよ」と言って姉の荷物を返した。


電車を待ってる間も

「おい舞、チョコやるよ」

しかし、舞は荷物で両手がふさがってる。

「しょうがないな。目を閉じて口を開けろ」

舞は変なチョコだろうなと思いながら目を閉じ、口を開けた。

チョコは駄菓子屋でよく売られてるものだったらしい。


「ねっ、うちの妹ツンデレでしょ!!」

「それツンデレじゃない、イケメンだよ!!」


そんな会話が繰り広げられた今日の女子学生たちの戯言。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。


また明日も更新したいと思います。

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