2日目 部活動の時間
どーも、作者です。
予定とは何だったのか( ゜д゜)
相変わらずのセンスのなさ、文章力の低さ、投稿ペースの遅さ。
でが、こんな作者の小説を読んでいただけるならありがたいです。
それでは、第2話どうぞ。
「はーい、テスト終了。後ろから回収してー」
もうお馴染みとなった平田先生の声が響く。
「テスト出来た?」「できるわけねーだろ・・・」
という声がクラスのあちらこちらから聞こえてくる。
もちろん俺もできなかったグループの中の1人。
そして帰りのホームルーム。
「じゃあ、プリント返しますよー」
「ああぁぁぁ・・・来たよ・・・カエレー」
点数は安定の70点。(平均点)
まあ、このくらいだと思う。
「とりあえず、久しぶりに部活行くかな。」
ここ最近部活は勉強してたせいでおろそかになっていた。
なので、そろそろ部活に顔を出さないとまずい。
とはいえ、少数部活なので、顔を出さなくても問題ではない。
ガラッ
「ちーっす」
「おせぇよ」「おせぇよ」
2人の声が同時に聞こえた。
「しょーがねーだろ、クラスの手伝いしてたんだからさ。」
俺たちの部活は現在6人で回っている。
といっても、1年の6人だが。
メンバーは後々紹介しようと思う。
俺達「ゲーム研究部」、略して「ゲーム部」は
学校に許可を取り、学校にゲーム機を持ってきてプレイ・攻略し
それを本にして配布するという形で成り立っている。
もちろん、何のゲームをするかは自由だが、
月1で学校全体でアンケートを取り、そのゲームをプレイすることもある。
一応、俺が部長ということにはなっている。
俺より部長が合うやつはいるのだが、なぜか俺が推薦で部長になってしまった。
こらそこ、部長のくせになんで出席してないんだとか言わない。
「で、今日は何のゲームをやるんだ?」
「ああ、今日はスーパーマ○オブラザーズwiiをやろうかなと思ってる。」
スーパーマ○オブラザーズwii。
言わずと知れたwiiマ○オシリーズ。
発売から数年たっているとは言え、なかなかの良作である。
初(?)の4人プレイ可能マ○オで、助け合い、落としあい、味方を武器にする、協力して敵を倒す
など、4人プレイでしかできないことが多く、みんなでワイワイできるのが特徴。
そんなゲーム攻略してもらわなくてもわかってるよ!
って人も多いのだが、一度決めたゲームは絶対に変えないのがうちの部活のルールなので
しっかりとプレイする。
どんなゲームだろうと。R-18のグロゲーだろうと。
「さて、やるかー」
「足ひっぱんなよ?」
「おまえこそ、俺に踏まれて残機減らすんじゃねぇぞ?」
「まぁまぁ、頑張ろうよ」
そこからは順調に進んでいた。
なんだかんだ言い合いすることもあったが、楽しくできた。
本も一応ページ割振りは完成し、
その日は帰宅することになった。
翌日は休日だったが、基本的に休日も部活動はあるので、部活の活動をした。
そのまま何事もなく日は進み、ついに中間テストの日になった。
点数は言わずもがな。
しかし、誰も知らなかった。というか、思いもしなかった。
中間テストの翌日に、あんな大事件が起こることなんて。
今回は少し短めです。
ちなみに、時間軸は2013年です。
次話の投稿日は未定です。