19日目 真実の扉(前編)
どーも、作者です。
クライマックスですよ!
正直、この小説3話目投稿してからかなり時間が開いてしまい
消そうかなとか思って時期もありました。
でも、読者の皆様のおかげでここまで来ました。
なんとなんと19話目。自分でも驚きです。
1作目はいろいろな関係で消えてしまったので、これが完結すれば
作者が書いてる連載小説で現状唯一の完結作となります。
正直言うと最終話はかなり短く、後日談的なものを書こうかと思っています。
で、作者のやる気があれば別の連載小説でも書こうかなと。
もちろん、次の連載小説のテーマはほぼ決まっていません!(謎自信)
読んでくださっている方々の意見があれば、取り入れようかと思っています。
しかし、心の隅っこに一つだけテーマが。
1作目が消えてしまったので、その1作目のテーマの「異世界」
をテーマにしようかな、とも考えております。(やる気があればですが)
残念ながら、新作を作るとしても相変わらずの更新ペースになってしまいます。
それでも見てやるよ、しかたねぇな見てやるよ、暇だし見るか
的な感じで見ていただけたら幸いです。
本編より長くなってしまいそうな勢いの前書きでした。
此処から先は本編となります。
では、どーぞ。
チュンチュン・・・
鳥が鳴く時間帯に剣斗は目を覚ました。
「っく・・・はぁ」
剣斗は身体を伸ばしながら布団から身体を起こした。
パジャマ姿から普段着に着替え、敷いてある布団をたたんだ。
布団を持ち、端に置いてその後落ちている懐中電灯を拾い、バッグにしまった。
「もうあいつとの約束の日か・・・短いような早いような気がするな」
剣斗は謎の喪失感に陥っていた。
異質だったが、いろいろなことを知った月日だった気がしていたからだ。
その月日のおかげで入れ替わりが起こってから本当にいろんなことを知った。
突発的な事象に関しての『対応力』。
そんな状況でも協力してくれた仲間との『絆』。
どんなことが起こっても動じない『精神力』。
この事件がなかったらこれらの重要性に気が付かなかったかもしれない。
その点では平田や雪道に感謝しなければならない。
たとえそれがこの事件の犯人だとしても。
さらに、平田が残した言葉の意味。
「そう、そこだよ!なんで君たちは入れ替わらなかったの?」
それは自分たちのほうが異質だという意味だろうか。
入れ替わってるのも十分異質だが、
この状況では自分たちのほうが異質なのだろうか。
そこまで考えたが、
「っあぁぁ!考えてると本っ当にわけわかんねぇなこりゃ」
これ以上考えると頭がパンクしそうなので考えるのをやめることにした。
「俺の持ち味は考えたらすぐ行動だろ!うだうだしても始まらねぇ!」
そういうと、最低限の荷物を持ち体育館に走った。
階段を駆け降り、体育館の前まで来た。
剣斗には謎の確信と緊張があった。なぜならば、この中に真実があるからだ。
このドアを開けた時、全てが分かる。そんな気がしていた。
なぜ入れ替わりということが起きたのか。
なぜあの3人は連れて行かれたのか。
そして、平田の後ろにいるという組織。
剣斗は覚悟を決め、深呼吸し体育館のドアを開けた。
そこにあったのは光だった。
次回更新は10月1日です。




