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プロローグ


沢山の作品の中、

目に留めていただきありがとうございます。





「悪いけど俺、…嫉妬=可愛いって思えないんだ。だから別れよう」


 そう言って、全く悪いとも思っていない態度で一方的に別れを突きつける男子生徒。

 付き合っていた彼女に対してあまりにもじょうのない別れ方をするが、言われた彼女も「分かった」と一言だけ答え、散り行く花の下その彼氏であっただろう男を見送った。


「なによ!浮気男なんてっ……」


 ピンク色の花びらを払いながら、我慢していた気持ちを吐き出そうとする彼女の目の前に、迷惑そうな顔をした別の男子生徒が現れた。


「覗き見してたわけじゃないから」


 関心なさげにそれだけを言うと、スタスタと彼女の横を通り過ぎて奥の部屋に入っていってしまった。

 こんな人気ひとけの無い校舎奥に何があるんだろう?と、その部屋と男が気になった彼女は、先程までの激情を好奇心に変え、その男が入っていった部屋の扉をノックしたのだった。




次回からは1,500〜2,000文字で進みます。

サクッと読み続けていただけると嬉しいです。


本日中に完結までいければ全て投稿します(出来れば)

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