文字さえ書ければ、ロリっ子女神様と契約できますよ!
一筆入魂! 振るう筆に宿りし魂は、神様少女との契りとなる。
継愛(けいあい)は書字者を目指している青年。彼はその資格を得るべく、統京行きの機関車に乗っていた。そこで試験に合格すれば、晴れて書字者になれるのだ。
乗車中に継愛は美甘(みかん)ともなかと出会い、統京の一般庶民が文字を書けぬ現状を知る。彼女達と話していると、見知らぬ少女が突然、走行中の汽車の屋根から落下するところを目撃する。
慌てて汽車を停めて駆けつけたが、少女は無傷だった。
記憶喪失になっていた彼女に継愛はトウフウと仮の名をつける。
急停車したことに腹を立てた神のスサノオが暴れ出す。人々が慌てふためき逃げる中、継愛は少女を守るべくたった一本の筆のみを手にスサノオの前に立ちはだかる。
そこにトウフウが現れ、継愛の助太刀に入る。二人は協力してスサノオに挑み、倒す。
戦いの後、スサノオは姉のアマテラスを探して人間界に来ていたことがわかる。彼女は当面の間、継愛達と行動を共にすることにする。
継愛(けいあい)は書字者を目指している青年。彼はその資格を得るべく、統京行きの機関車に乗っていた。そこで試験に合格すれば、晴れて書字者になれるのだ。
乗車中に継愛は美甘(みかん)ともなかと出会い、統京の一般庶民が文字を書けぬ現状を知る。彼女達と話していると、見知らぬ少女が突然、走行中の汽車の屋根から落下するところを目撃する。
慌てて汽車を停めて駆けつけたが、少女は無傷だった。
記憶喪失になっていた彼女に継愛はトウフウと仮の名をつける。
急停車したことに腹を立てた神のスサノオが暴れ出す。人々が慌てふためき逃げる中、継愛は少女を守るべくたった一本の筆のみを手にスサノオの前に立ちはだかる。
そこにトウフウが現れ、継愛の助太刀に入る。二人は協力してスサノオに挑み、倒す。
戦いの後、スサノオは姉のアマテラスを探して人間界に来ていたことがわかる。彼女は当面の間、継愛達と行動を共にすることにする。
序章1 『書きかけの日記』
2020/06/30 22:34
序章2 『少女は字を書けない』
2020/06/30 22:35
序章3 『墨の香りに誘われて』
2020/06/30 22:36
第一章1 『記憶喪失の少女』
2020/06/30 22:37
第一章2 『風に聞いた名』
2020/06/30 22:38
第一章3 『神風』
2020/06/30 22:38
第一章4 『文字の力』
2020/06/30 22:39
第一章5 『人と神』
2020/06/30 22:40
第一章6 『かくして初夜を迎える、もしくはまぐまぐ』
2020/06/30 22:40
第二章1 『魂印と魂約』
2020/06/30 22:41
第二章2 『火之本の中心都市、統京』
2020/06/30 22:41
第二章3 『西洋かぶれの神』
2020/06/30 22:42
第二章4 『筋肉だるまの乙女』
2020/06/30 22:42
第二章5 『書契の真実』
2020/06/30 22:43
第二章6 『激怒』
2020/06/30 22:44
第二章7 『明智光秀への依頼』
2020/06/30 22:44
第二章8 『強敵と雑魚』
2020/06/30 22:45
第二章9 『スサノオ対青龍』
2020/06/30 22:46
第二章10 『勝利の信託』
2020/06/30 22:46
第三章1 『不調の書』
2020/06/30 22:47
第三章2 『つたない手紙』
2020/06/30 22:47
第三章3 『茶之間仁庵』
2020/06/30 22:48
第三章4 『もなかと遊ぼう ~風車編~』
2020/06/30 22:48
第三章5 『銭湯に行こう』
2020/06/30 22:49
第三章6 『蛙はお好きですか?』
2020/06/30 22:53
第三章7 『売り言葉に買い言葉』
2020/06/30 22:53
第三章8 『励まし』
2020/06/30 22:54
第三章9 『決戦直前』
2020/06/30 22:54
第三章10 『雨中の脅威・水流弾』
2020/06/30 22:55
第三章11 『苦戦の末に』
2020/06/30 22:56
第三章12 『狂気に堕ちる青龍』
2020/06/30 22:56
第三章13 『希望の羽』
2020/06/30 22:57
第三章14 『東風』
2020/06/30 22:58
終章 日記の続き
2020/06/30 22:58