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サンダル

掲載日:2026/03/06

これまで書いてきて、唯一、楽しくなかった作品です。

たぶん、この類の作品はもう書くことはないと思います。

「てめえ、いい加減にしろっつってんだろ!」


 BGMが流れるスーパーの店内に女の怒声が響き渡った。

 声の主は黒いスウェットに身を包んだプリン頭の母親で、そのそばに小さな子供の姿があった。

 子供の手には小さなお菓子の袋が握られていた。


「ダメだって言ってんだろ!戻してこい!」


 だが子供は言うことを聞かず、小さな頭を横に振っている。

 その態度に業を煮やした母親は子供の手から引ったくるようにお菓子を取り上げた。

 子供は口を真一文字に結び涙をこらえていた。


 親子はレジを抜け出口に向かう。

 母親のサンダルの足音と、その後を追うように子供のサンダルの音が重なって聞こえた。


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