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第7章 ◯TTからの声明
いよいよ、◯TTから声明が来た。顧問弁護士からのものだが「わが社は固定電話の加入権の買い取りはしない。」これ一言であった。由紀はその答えの矛盾に資料を漁った。過去には【電信電話債権】というものがあり、昭和28年から昭和58年まであって、主に設備整理の為に使われていた。元利金が戻る制度があった事を知る。加入権は戻らないとも書いてあった。それ以降は設備整備が整ったのにも関わらず加入権72000円を取っていた事にはり詐欺に近いやり方で元々返す気がなかった。一時は適当な加入を◯TTはしていた事に気付いた。そんな降り元◯TT社員からの新たな電話が来た。「私、15年前までNTTの窓口業務をやっておりました。社員でした。その頃は加入権の72000円は解約するとお金は戻ると加入権証書を発行しておりました。そうやって固定電話の加入をしておりました。私の証言か必要の時は証言いたします。佐藤菜摘と申します。◯TTのつくば営業所に20年勤務いたしました。連絡先は090◯◯◯◯◯◯◯◯です。」佐藤はそれだけ言うと電話を切った。由香はガッツポーズをした。




