さようならの明日へ conspire
主人公、円城寺大輔は、27歳のピアノ講師で自宅で幼児から大人まで生徒ををとりピアノを教えていた。ピアノでの収入では食っていけない処で株屋をしていた。資金はたんまりあった。5年前にロト7の高額当選をして10億円を当てていた。その当選金で今住んでいる戸建ての家を買っていた。残りは株とビットコインに回していた。円城寺は音大を出ていた。高校時代の友達に東大に行った、白河由紀という女友達でピアノの生徒が居た。由紀は弁護士をしていた。個人事務所でバリバリのやり手弁護士だった。由紀は大輔のピアノの生徒でもあった。そんなある日隣の吉岡のばあちゃんから相談を受ける。世間を騒がす事件に発展してしまう。
第1章 隣のばあちゃんの話
2025/09/25 03:13
(改)
第2章 由紀の決断
2025/09/26 06:34