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罪と罪1(朗読劇用台本)  作者: だし巻き卵
4/7

1日目夜 僕

刑事さん、僕は本当に何もしてないんですよ。

あの夜も自分はベットに入りすぐに寝ようとした所に彼女は来たんです。

僕は怖いのかと思い声を掛けたら彼女は私のベットに入ってきたんです、眠れないのか恐怖なのか、私はわからなかったのですが、子育ての経験から僕はベットに迎え入れ頭を撫で落ち着かせてから寝かしつけたんです。


信じてください、何も…何もしてないんです。


僕はそう話しながらなぜ警察はこう決めつけて尋問しているのか憤りを覚えた。

彼女が虐待されていた事は認めた、僕が通報した記録も確認された、それを救い出そうとした。

その僕が何故彼女を犯さなければならないのか、全く納得出来ないそんな事実はない、遭難度も説明したが納得されなかった。

取り調べは堂々巡りだ、誘拐をし軟禁した事は認めた、ただ一点性的な暴行を加えた事は認めていない、そんな事はしていない。

僕はその夜の事は諦めて次の日の話に移ろうとした、警察も保留として話を聞いてくれた。

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