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Answer.S 旅は、まだ続く

 セトラ編エンディング。

 あまあまです。(当作比ですけどね)

「みんな! 準備はオッケー?」


「おー。こっちは大丈夫だぞ」

「ねえねえ、今日はどこへ行くの!?」

「……おっけー。もんだいなーし」

「ZZZ……」

「お薬の準備はばっちりだよぉー!」

「あ、待って待って!! 今日はぼくが手綱の番!!」

「わ、バカ! 狭いんだから暴れんな!」

「もう、『バカ』って言ったらだめですわよ?」


「あーもー! うるさーい!!」

「はは、今日も今日とて纏まりがないなぁ」


 それがこのメンバーらしさでもあるけど。


「じゃ、いくよ? 『未踏の道標トレイル・ブレイザー』今日も一日頑張ろう!!」


『おー!』


 あの日、あの戦いの後、俺はセトラと共に生きることを選んだ。

 セトラの意向で、暫くの間はアーレア村の跡地で彼女と二人で暮らしていた。まずアトラの墓を立て、それから何とか住めるまでほぼ開拓に近い作業を行った。幸いあの周囲の気候は安定していたし、食料は狩りや採取で賄っていくことが出来た。

 うん、ここまでは良かったんだ。不便ながらも幸せな生活は続いていた。他の皆も偶にではあるけど定期的に遊びに来てくれたし、何一つ不満はなかった。…………俺には。


 そう、どうやらセトラは違ったようで。

 彼女の先祖アトラ譲りの探究心は、のどかな生活には収まることはなかったんだ。セトラ曰く、「シロとの暮らしも楽しいよ? でもやっぱり離れ離れになるのは寂しい」のだそうだ。うん。そう言った時の表情が物憂げで可愛かったから許す。許してしまう。


 その後はまさに怒涛の展開だった事を覚えている。セトラの提案で近くの町へ冒険者ギルドを立ち上げに行き、かつての仲間を集めるために再び世界各地を巡る旅が始まった。

 フレイヤとクア、ウェンやガブリエルなんかは元より帰る場所がない為、彼女の提案に時間を置くことなく応じたが、残りのメンバーは基本的に王族ばかり。結果的に各地を回る時間よりも長く期間がかかってしまうこととなる。

 ソルレーヌは元々ガーデンに戻るつもりなんて無かったらしく二つ返事で応じたが、当然テラさんがそれを許すわけがなかった。結局セトラとの一騎打ちという何処かで見たような展開になった時は肝が冷えたもんだ。だって、嫁が目の前で血を流しながら死闘を繰り広げてるんですよ? 胃が痛いなんてもんじゃないだろう。それでも絶対に皆で旅をするんだって、天使の力もないのにテラさんと鎬を削った末に辛勝したのは今でも印象に残っている。

 ルミエールは案の定、彼女の父親である国王が強く反対した。……が、当人に加えてミラ、セトラの三人がかりで十数時間にも及ぶ説得の末に、条件付きで旅に出る権利を獲得した。うん、申し訳ないとしか言いようがない。特に復興しかけのあの国においてルミエールの存在は中核を担っていると言っても過言ではないのだけど。セトラが伝達魔法を応用した、国民向けのルミエール放送を日に一度行う事を約束したのが大きいんだろうな。

 そうそう。意外に骨が折れたのがミラだ。一度目に魔界を訪れた時は「行かない」と一蹴されてしまった。理由としては、居心地が悪いからだそうで。うん……これに関してはセトラも懸念していた。ミラからしたらセトラはかつての恋敵なわけで……。自尊心が異様に高いあいつのことだから、断られる可能性があることは念頭に置いてはいたが、まさかきっぱり「行かない」って言われるとは。セトラもその辺り思うところがあったようで、二度目の訪問の際はミラと二人きりで話がしたいと申し出た。そこで何が話されたかはさっぱり想像が及ばない。きっと女同士、思いの丈をぶつけ合ったとかそんな感じだろうけど……。結局怖くて聞けずじまいである。対談が行われたミラの私室(旧魔王城跡から新魔王城へ引越ししたらしい)から出てきた二人は、今までより仲睦まじそうだった。ずっと「様」付けだった呼び方が取り払われた様子からも仲が良くなったのが見て取れる。そしてミラは「公務期間外のみ」という制約があるものの、何とかギルドへと加入することが決定した。


 かくして、およそ暦が一周する程度の時間をかけてギルドは結成された。メンバーは、ここにいる九名にシャドとノルンの二人を加えて十一名。ギルドのマスターは満場一致でセトラとなった。名目はギルド名が冠する通り、「未踏の地の踏破と開拓」。人類と魔族、その他の種族の絶えない発展を目指すために、先人たちが踏み入ることを諦めた地に、先陣を切って立ち入るのが俺達のギルドの役割だ。

 ……なんて銘打ってはいるが、まあやっていることは昔の旅の延長で。

 ただ一部の関係が変化しただけだ。


 そうそう、関係が変わったと言えばこの二人。


「ウェンさん! 一体何度言ったら分かるのですか!? 装備は脱いだら揃えておいて下さいと言っているじゃないですか!」


「んー? オレが分かればそれでいいんだよ。ったく、ルミエールはオレの母ちゃんじゃねーんだからよー……」


 ウェンとルミエール。俺の知らないうちに、この二人の間柄にも大きな変化があった。  


「ですけど……、伴侶がこれではお父様もお認めになられませんわ。ちょっとくらいはしっかりして下さい~!」


「伴侶っ!? そ、そそ、それは流石に気がはや――ってか皆の前でそういうこと言うなっての!!」


 世界を揺るがす対戦が終わった後、ウェンはルミエールのもとで復興の手伝いをしていた。「ほら……ルミエールには色々世話になっただろ? それに暇で暇でしょうがねーし……ってなんだよ笑うなよ!!」と、まあウェンの方はまるわかりな好意をルミエールへと示していたが、まさかその想いが報われることになるとは……。

 そんな王国の復興期間を経て、二人はそこそこいい仲になったみたいだ。……でも、あの様子を見る限りまだまだ時間が掛かりそうだな。今度からかいがてら本人に詳しく聞いてみるか。


「や~独身組は辛いねぇ~。これで残ったのはあたしとミラちゃんか~」


「なっ、ど、独身じゃないわよ! 私は政略だけど婚約も控えてるんだから!! と言うか何でフレイヤとガブリエルは除外されて私だけクアの仲間入りしてるのよっ!!」


 いや、多分年齢的な区分だと思うぞ……。フレイヤは見た目のままの年齢なわけだし、ガブリエルに至っては生い立ちの事情からまだ数歳だ。見た目と実年齢がとんでもなく乖離しているのはお前くらいなものだ。


「婚約……そういや、『メギドラ』を継ぐんだっけ?」


「そうよ! ロノウェが全く表に立ってくれないから私がやるしかなくなったの。『バゼッタ』を支援してくれる人達もいるんだけどね。絶対数が少ないし、言いたかないけどやっぱ安定した統治には権力が必要だからね」


 過去から続くメギドラ家とバゼッタ家の因縁。それを断ち切る第一歩としての政略結婚。

 ミラはミラで新しい道を歩み始めた。一時期あれだけ一緒だっただけにどこか寂しい気持ちもあるが……。それでも彼女がこの世界で前向きに生きているのはきっと喜ばしいことなのだろう。


「なぁに~? 私が心配?」


 ニヤニヤと含みのある笑みを向けてくるミラ。


「そ、そんなんじゃない! ただまあ、なんだ……、旦那さんは大変だなって……」


「ふ~ん。ま、旦那と言ってもメギドラのお坊ちゃまだけどね。結婚の意味が分かっているかどうかも怪しいわ。だから……まあ今まで通りよ。ノルンと二人で、忙しいだろうけどやりたいことができる。それに時々皆とこうして旅もできるんだから幸せよ。胸を張ってそう言えるわ!」


「そっか。……なら良かったよ。離れてからミラのこと心残りだったから」


「ふん、そういった優しいセリフはお姫様セトラに言ってあげなさい。はぁ……あんたはいつまでたっても鈍いんだから……。セトラもセトラよ、いい加減自分の気持ちに素直になりなさいっての……」 


 ブツブツとお小言を延々繰り出し始めるミラ。

 魔王職に復帰してからしっかりしちゃってまあ。出会った頃は自分のことだって何一つ出来ない生粋のお嬢様だったのに。


「むー。わたしは諦めてない。ぎぶみーあいじんけいやく。さあ、はやく、いますぐに」


 間髪置かず、ずい、と差し出される特注の契約書。またいつもの・・・・か……。

 フレイヤは……ちょっとませてしまったかな? 前よりも発言が過激になっている気がして、最近は身の危険をより感じるように思える。所構わず愛人契約させようとしてくるのにも困りものだ。意味が分かっていっているのだろうか……? と言うかフレイヤにそんなことを覚えさせたテラさんに小一時間説教したい。


「だーめ。誰にも渡さいないからっ」


 そう言いつつ自分のものだと主張するかのように、俺の腕にひしっとしがみついてくるセトラ。

 う、胸が当たってますよ? ……いや、違う。これは……当ててるんだ! 逃がさないし、渡さないって絶対の意思表示。愛が重くて背筋が凍る……!!

 だが、まて。一旦落ち着くんだ。まずはこの場を落ち着けなければそもそも話が進まない。


「はいはい、わかったわかった。俺はどこにも行かないから」


 ちょっとは落ち着くかと思ったこのやり取りも、不思議と未だにこうして繰り返されている。やっぱり変わらないことも多いのだと実感させられるような……。

 

「――じゃなくて。今日はどこ向かうんだ?」


 脱線しまくりな話題を、ようやく本題へと修正。すっかりこの役回りが板についてきた気が……。セトラが巫女の使命から開放されてからどこか抜けてるからなぁ……。彼女の抱える重圧がなくなったと喜ぶべきか、その分の重圧がこっちに来たと嘆くべきか。


「あ、そうだった。今日は遺跡探索だね。位置だけは掴めてるんだけど、周囲の魔獣が強力すぎて今まで誰も近づけなかったんだって。そこの調査と重要遺物があれば保護、回収が主なお仕事になるね」


 ふむふむ。ギルド本部を介した、いかにもな依頼だ。そもそもが街の方は人材不足。すき好んで旅をしている変わり者で、かつ強大な戦闘能力を持っている集団なんて俺達しか居ないのだから、こういった依頼が回ってくるのは当然か。


「それじゃ、向かいますか。ソルレーヌちゃん、出してー!」


「おっけー。ふっふっふ、ぼくの馬捌きをとくと見るがいいっ! しっかりと捕まっててねー? ガブリエルちゃん、点火よろしくっ!!」


 ……まて。点火? 何故馬車を出すのに火が必要になるんだ?

 不穏な単語に嫌な予感を覚える。


「はいはーい。いっくよぉー! せーの、ぶっ飛べぇーっ!!」 


 ぶっ飛べ……?

 そう叫ぶガブリエルの声が、馬車後方から聞こえる。

 これは……まずい!!


「待て――――!!」


 静止しようとした時にはもう遅かった。

 火薬特有の臭い。点火と言うよりかは発破に近い発光と轟音。

 馬力による初速に火薬による加速が加算されていく。ウマリンもびっくりしたことだろう。なんせ自分の足が地面から離れていっているんだろうから。重力からの一時的な解放。浮遊感に馬車内が支配される。


「どうどう!? 空飛ぶ馬車、いつかやりたいねって、ずっとソルレーヌちゃんと話してたんだぁー!」


「だからって本当に飛ばすなよ! せめて相談してからにしろってあれほど言ってるだろ!?」


 ああ、なんて騒がしい。でも不思議と居心地がいい。

 

 だが、取り敢えずは。二人共後で説教だ。 



 ふと目が覚めた。月明かりが馬車内を照らす。

 今日も今日とて濃い一日だったからな、もう皆寝静まったのだろう。馬車の中からは寝息しか聞こえない。その中でも一際ウェンのいびきが鼓膜を揺さぶる。……うるせぇ。ソルレーヌとフレイヤの空間歪曲魔法を持ってしても抑えられていないのは由々しき事態だろう。要相談だな。

 ……じゃなくて。本来、隣で寝ているはずのセトラがいない。いつの間に抜け出したんだ? 不覚にも全く気が付かなかった。

 馬車内はある程度の広さがあるが……どうやら中には居ないみたいだ。外か……?


 皆を起こさないよう、足音を殺して外に出る。夜でも快晴なのか、やはり空の上には月が綺麗に浮かんでる。風も心地よく、いい夜だ。

 しばらく歩いていると、小さな鼻歌が聞こえてくる。か細くも美しい音色。こんな音を出す楽器があると言われても信じてしまうほど引き込まれる音色。

 まるで妖精にでも誘われるように雑木林を掻き分けていくと……お、いたいた。 


「よ、珍しいな。いつもなら朝までぐっすりなのに」


「なんだかなかなか寝付けなくて……。起こしちゃった?」  


「いいや、俺も急に目が覚めてな。そしたら隣にお前がいないからさ」


 水辺で一人佇むセトラ。その姿は、過去、二人で月を見上げながら語らったときのアトラと被ってしまう。が、すぐさま幻影を振りほどく。俺が今見ているのはセトラだ。夜に一人外へ抜け出すなんて滅多にないから、何かしらそうさせる原因があるのだろう。

 水面に浮かぶ月を見つめながら、セトラがポツリと話し始める。


「ごめんね、シロ。貴方のことだからきっと二人で静かに暮らしたかったよね……」


「うーん。まあ。あの生活も悪くはなかったからなぁ」


 折角の生活基盤を捨ててここまで来た。いやまあ、いずれはあそこに落ち着くのだろうから、開拓は無駄ではなかったのだろうが。それでもやはり故郷を旅立つ寂しさはいくつになっても感じてしまう。けれど同時に、今が楽しくないと言えばそれは嘘になる。


「……シロは、私のどこが好き?」


「んなっ!? どうしたんだよ藪から棒に」


 セトラがこんな話題を選択することは滅多にない。基本的に根が小心者な彼女は、他人から見た自分の評価を聞くことを避ける。  


「んー……。なんだかね、最近自身がなくなっちゃって。シロは私を選んでくれたけど、相応しかったのかなって。今だって私の我儘で連れ回しちゃってるし、シロが好きって言ってくれるのもご先祖様アトラさんを重ねてるのかなとか考えちゃって……」


「……そう考えてるように見えちゃったか?」


 セトラと暮らすにあたって、可能な限りセトラとアトラを重ねるのはやめようと努めてきた。思うことはあっても、それを言葉や態度に出さないようにと。セトラの口から、それが嫌だと聞いたことは一度としてなかったが、セトラとアトラの二人と関わったものとしてはそれが誠実な態度だろうと、そう思ったから。 

「んーん。大丈夫だよ。シロが気遣ってくれてることはちゃんと知ってる」


「……うん、確かに俺は昔アトラのことが好きだった。でもそれはセトラとは全く関係ないよ。そうだなあ、昔ガーデンで『好きな人が居ない世界なんて幸せでも何でもない』って言われたときだったかな。ああ、この人はちゃんと俺のこと見てくれてるってそう思った。ほら、俺あの時まで誰にも『生きて』なんて言われたことなかったからさ。それこそアトラにも。だからだろうな、セトラのこと好きだ。……あー上手く言えなた自信ないわ」


「あはは、うん、うん。言いたいことちゃんと伝わってるよ」  


 拙い答えを満足そうに、噛みしめるように、味合うセトラ。

 彼女の顔が近づく。頬に彼女の細い指が添えられる。ひんやりした感触、けれど人としての温もりも後を追うようにじんわりと伝わっていく。

 じっと見つめて離さない、彼女の純黒の瞳に吸い込まれそうになる。


「ありがとう。私もシロのこと大好き。これから先もよろしくね」


 感謝の言葉。柔らかく、水面を揺らすセトラの言葉。

 気づいた時には、唇と唇が触れていた。先に触れたのは俺か、はたまたセトラか。お互い、引き合う力に抗うことなく口づけを交わす。

 実際には数秒に満たない時間が数十秒にも引き伸ばされる。それ程幸福な時間だった。世界を構成する要素が二人だけになったかのような瞬間。ずっと居たいとは言い難いが、長く続いてほしいと願う時間。


「ん……」


「……ついてくよ。俺にとってはそれこそが幸せだから。俺の方こそ、一緒に居てくれてありがとう」


 そう、旅はまだ続く。いつまでもどこまでも。

 あの村に戻るのは、この世界のすべてを踏みしめた後でも遅くない。


 彼女の横で、まだ見ぬ世界を求めて。

 ずっと、ずっと共に。

 セトラちゃんには本当に苦労をかけたなあと、そんな思いでいっぱいです。

 周囲の人達が化物だらけですから、当然彼女の負担も大きくなる訳で。

 お腹を(裂かれたりして)痛めたり、立場から精神が疲弊しすり減ったり、よく血まみれになってたイメージが。まあ肉体強化による格闘という、超接近戦を主体とした魔法だったので当然といえば当然ですけど。

 

 良くも悪くもこの世界の中での普通の女の子を書けたらなあというコンセプトでした。だからルート別エンディングでも、割と王道な方……?

 普通だからこそ、使命をこなそうと頑張るし、荷が重くて押しつぶされたりもする。そんな背景があったからこそ、ガーデンでの告白が活きたし、今回のシロは彼女を選ぶことが出来たのだと思います。

 

 今までお目付け役、お守役だっただけに、ちょっとタガが外れた彼女は書いててちょっとおもしろかったなあと。出来ればまた出してあげたくなるキャラクターですね。

 

 もっと色々書きたいけれど、この辺にしておきます。

 残りのメンバーはもっと濃いですからね。



 次はロリっ子二人のエンディングを同時投稿の予定です。

 お楽しみに。


 ブックマークありがとうございます!

 感想や評価もお待ちしてるので、ぜひ!

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