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厄介事。2
先にお詫びを申し上げます。
「ほら、召し上がれ」
『おぉ――――――っ!!!』
「代太君の女子力!!」
「ツカサ、ユミが何言ってるかわからない」
「それだけお前の弁当が凄いってこと!」
いつもの3人組+89歳の老婆達の目の前には、シェフ代太のお弁当。
お弁当のサイズはよくある3段弁当。
だが、内容はお弁当の域を超えており、ちらちらと市販の海老とは大きさ&ひげの長さがいい意味で違う海老が見え隠れしている。
お腹を空かせたユミの眼には、まるで宝石箱のように映っていることだろう。
早速、ユミは割り箸は真っ二つに割る――
「あ、ちょい待ち」
「えっ!?」
筍に箸をのばしたユミを静止し、リュックから味噌汁の入った水筒を取り出し、蓋を開け、人数分の紙コップにとくとくと注いでいく。
「先に喉を少し潤してから食べな」
「うん」
ユミはこくんと頷き味噌汁を一口――
「代太君の女子力!!」
「意味が不明だ」
はい。
随分歯切れわるいですよね……。
えっとですね、今日から、いや明日から?
更新できる日は更新したいと思います。
準毎日更新ですね。