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ダイアモンド・ファイア結成秘話  作者: 睦月火蓮
死神部隊本部・星空広場
7/19

迷子の少女

ここは日ノ本。こちr(ry


ルビーとレットは、街のほうへ行って、情報を集めようとしていた。

しかし、思うように集まらない。

大半の人は日本語で話すため、ルビーは分からない。


ルビー「うーん…一体どこに行ったのか…」


レット「…アニーにロート達を任せたが、大丈夫なのか?」


ルビー「大丈夫よ。アニーああいうの慣れてるから」


レット「ならいいんだが…」


「…うえーん…おかあさんどこー…」


ルビー「あら?」


頭に赤い大きなリボンをつけた、小さな女の子が泣きながらあたりを見回している姿が見えた。

その少女が見えた途端、ルビーはレットの手をつかんでいた。


ルビー「レット、通訳よろしく♪」


レット「え」


レットが言い切る間もなく、ルビーはレットを引っ張って少女のもとに向かった。

────────────

「日本語」、『英語』

途中、レットが「いちいち通訳するのも面倒だから俺が直接話す」といったのでそうなった。


レット「…おい」


「うぅっ…う?」


少女はレットの顔を見たとたん…

急に泣きやんで突然笑顔になり、レットに抱きついた。


レット「うわああ!?」


ルビー『え?何?レット何か言ったの?』


レット『知るか! ただ一言“おい”と言っただけだ!!』


「ごうきー!」


レット「だー!!俺はごうきじゃ…え?」


「うー? ごうきじゃないのー?」


数分後。

どうやら少女は、誰かとレットを見間違えたようだ。

話を聞くと、両親の仕事の関係で一緒にいたが、途中で逸れてしまったらしい。」


レット『…そういうことらしい』


ルビー『なるほどね…』


少女は、再び泣き出しそうになる。

ルビーは、少女に優しく声をかける。


ルビー『大丈夫。私たちが君のお母さん、一緒に探してあげるよ。

 だから、もう泣かないで』


少女は、キョトンとしてルビーをみる。

レットがルビーの言ったことを通訳し、やっと通じた。

少女は笑顔を見せた。


「ありがとう!」


ルビー『…あ、そうだ。レット、名前』


レット「あ、ああ。お前、名前は?」

「カレンだよ!文月(ふみづき)カレン!」


レット「俺はゆ…レットだ。あいつはルビーだ」


カレン「よろしくね!…あ、そうだ!」


少女は何かを思い出したらしく、肩にかけていたバックからメモ帳を取り出す。

あるページを指差して、二人に見せる。

メモ帳には、どこかの建物の写真と、建物の所在地らしきものが書かれている。


カレン「カレンのおねーちゃんとおにーちゃん、ここにきてるんだった!」


レット「…それって…」


レットには、どこか見覚えがある建物だったらしい。

メモ帳に書かれた建物の名前を、無意識に口にしていた。


レット「──死神部隊本部…」

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