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東方霊亜伝  作者: 神夜 晶
萃夢想
34/34

第23話

どうも、神夜晶です


この1週間で録に小説を更新出来てません。。。


警備が忙し過ぎます><


朝6時起きの9時寝・・・


しかも初日から残業ってw

まぁ、仕事をしてる感があって

楽しいんですけどね!


今日から火曜日まで休み。。。

この休日を有効に使い小説をば・・・!


でわ、どうぞ~

「で、最後は結局こうなるのね」



「ははは、良いじゃないか

これが次の異変まで

最後の宴会になるんだからな」



「まぁ、そうだけど……

(肝心の萃香は何処に行ったのかしら?

さっきまで此処に居たのに……

もしかして霊亜の方に行ったのかしら……

紫に霊亜を知られなきゃ会っても良いんだけどね)」



霊夢は異変解決で宴会が行なわれた事に呆れていた

異変で宴会続きでも

結局は解決したら

また宴会なのは変わらなかった

萃香は宴会の中に混ざって居なかった

途中で何処かに消えた様だ



~その頃の霊亜~

霊亜は馴染みのメンバーで

小さな宴会を再び開いていた



「やっと宴会続きが終わったね」



「うん、でも異変解決したら

また宴会がするのは分かってたからね

準備して待ってんだよ!」



『偉いですね(わね)(よ)(な)!』



霊亜が宴会を準備して待ってた事に

六人は順番に頭を撫でた

霊亜も嬉しそうに目を細めていた

そんな時だった……

この場には居ないのに声だけが聞こえて来た



『ふ~ん……

霊夢の息子って聞いたけど

どんなのかと思ったら

この前の子供じゃないか

それにしても息子ね~……』



『っ!?』



行き成りの声に七人は驚いていた

次第に霧状が形成されていった

其処に現れたのは……



『どう見ても

娘にしか見えないんだけど……?」



主犯である萃香だった

行き成りの事で全員は動けずに居た

霊亜は萃香を見て指を指しながら叫んだ



「あー!異変の主犯の人!」



『何だって!?』



「そんな警戒しなくても

もう暴れたりしないよ

そんな事より……

本当にアンタは男なのかい?」



萃香は霊夢より

霊亜の方が気になったらしい

出会った直後に男?と聞いて来た

それを霊亜が頬を膨らませ

少し怒り口調で喋った



「正真正銘の男の子だよ!

というより、何で僕の方に来たの?

ママの所じゃないの?」



「最初に神社で戦った時も見たけど

地面に潜ったよね?

だから気になってたんだよね~

それに小さい霊夢を見てる感じで面白いし」



『地面に潜った……?

霊亜ちゃ~ん……?』



聞きなれない単語に六人は

霊亜に問い詰めた

余り行き過ぎた感情を表さない妹紅でさえ

問い詰めに参加していた



「ひぃ!?

鬼さん!恨むよ!?」



霊亜は六人の問い詰めに

涙目になりながら後退りした

霊亜は萃香の方を見て呟いた

その光景を見て萃香は……



「あははは~

助けてやっても良いけど

次の宴会から此処に来ても良いっていう許可を

出してくれたら、助けてあげても良いかな~?」



「う~……」



楽しんでいる様だ

何故か霊夢ではなく

霊亜の方に『来て良いか?』と聞いて来た

母親である霊夢を傷付けたので

少しだけ嫌悪意識があったが

霊亜は仕方なく許可を出す事にした



「さぁ、どうするんだい?

そのまま六人に食べられるかい?」



『誰が食べるか!』



「食べられる!?

う~……分かったよ!

次の宴会から此処に来ても良いから

助けてぇぇぇ~!」



「あはは、交渉成立だね」



「意地悪……」



霊亜は涙目で睨んでいた

しかし、萃香には霊亜の睨みは効く筈もなく

逆に楽しそうな顔をしていた



「その表情……良いねぇ

もっと見たいけど

約束したからね

鬼は嘘が嫌いだからね

助けてあげるよ」



「説明は良いから、早く助けて!」



じわじわと部屋の隅に六人によって

追い込まれている霊亜だった

それを萃香が宥める様に喋った



「あ~……

アンタ達、能力話す気になったらしいし

追い込むのは其処までにしておきなよ?」



『チッ……もう少しで霊亜を(ぶつぶつ)』



「舌打ち!?」



何故か舌打ちをして

最後にはブツブツ言い始めた

それを見て萃香は笑っていた



「あっはっはっは

良いね良いね

やっぱり賑やかなのは良いものだよ

それじゃ、私もアンタの能力を

聞かせてもらおうかね」



「もう好きにして……」



霊亜は何処となく疲れていた感じだった

その後に霊亜は

七人に自分の能力を説明した(霊亜を除いて七人)

それを聞いた輝夜が質問して来た



「何で今まで使わなかったの?」



「あ、それは私も気になった!」



「私も気になりましたね」



「私も気になったわ」



「私も気になったウサ!」



「私も少し気になったな」



輝夜を筆頭に萃香以外の六人が聞いて来た

霊亜は困った表情をしながらも答えた



「忘れてたんだよね……」



霊亜は苦笑いをしながら

頬を軽く掻いて答えた



『霊亜らしいと言えばらしい……』



霊亜は六人から

溜め息混じりに答えられた



「う~……」



それを見て霊亜は

涙目になりながら頬を膨らまし

人差し指を、つんつんとさせていた

それを見た萃香は……



「(成程ね~……

これは霊夢が大切って言うだけはあるね

霊夢の言う事が分かった様な気がするよ)」



そんな事を心の中で呟いていた

萃香は戦いを楽しむのではなく

大切な何かの為に戦う霊夢の言葉を

霊亜を見て理解していた

そして夜が明けて

それぞれの者達は

何時もの日常へと戻っていった

1日掛けて、この1話が完成・・・


もう前みたいにスラスラ書けなくなって来た。。。


ハァ・・・ε-(‐ω‐;)


でわ、また次回に(´・ω・`)

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