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東方霊亜伝  作者: 神夜 晶
萃夢想
31/34

第20話

どうも、神夜晶です


今回は萃香との対面です


そして対決かな・・・?


戦闘描写ぁぁぁぁ・・・苦手なので

期待しないで下さいね!?

したら負けですよ!


今回で20話目ですね><(どうでも良いですね、ハイ・・・)


でわ、どうぞ~

霊夢と魔理沙が紫に連れられて案内された場所

それは……



「「博麗神社……?」」



「そう、博麗神社

此処に居るわ

間違いなくね」



「でも、それらしい姿も気配もないわよ?」



「そうだな、気配すら感じられないぞ?」



「ふふ、貴方達には見えなくても

私には見えるのよ

境界を操る私にしか見えないみたいね

さぁ、そろそろ観念して出て来なさい?

“鬼”さん?」



「「っ!?」」



紫はニヤリと笑い、その名を口にした

“鬼”と……



『やっぱりバレちゃったか~……』



何処からか声が聞こえて来た

魔理沙と霊夢は辺りをキョロキョロと見渡して探した

しかし一向に姿が見えなかった



「そろそろ、出て来たら?」



『妖怪の賢者に言われたら

仕方が無いね~

そろそろ宴会も飽きて来たし

戦いたい気分かな?』



その言葉を最後に空気中に霧が集まっていき

次第に霧は人の姿に変わっていった

完全に人の姿を取ると其処には……



~霊亜Side~



何とか間一髪で見つからずに済んだよ~

皆、久しぶり!

ママの息子の霊亜だよ~

今、僕は何処に居るでしょうか?

それはね? 何と!?

地面の中だったりします



「危なかった~……

もう少しで他の人に見つかる所だったね」



神社を掃き掃除してたら

後ろからママの気配が近づいて来たので

何かと思って見たら

魔法使いの人と知らない人が来たので

咄嗟に隠れちゃったよ……



あ、因みに僕って能力持ってるんだよね~

どんな能力かって?

聞きたい? それじゃ、教えてあげる!

僕の能力は『地面に潜る程度の能力』だよ~

この能力で地面に潜れてるんだよ!

頭の中にイメージが行き成り湧いて来てね?

この能力が使える様になったの~


覚えた当時は試しに潜ってたりしてたから

結構使える様になったんだけど

最近は全く使ってないから

感覚を忘れてたよ……

もし、咄嗟に思い出してなければ

間違いなく見つかってたね……



でも、これって結構便利なんだよ?

地面に潜れば敵からは見えないし

こっちからは上の様子を見れるからね!

でも、欠点があってね?

戦闘に使った事が無いんだよね~

だから戦闘で利用出来ないのです……



「それにしても、あの二人は誰だろう?

一人は優しい感じの、お姉さんで

もう一人は角を生やしてるけど……

もしかして鬼?

うわ~……本物かな? 初めて見たよ!

会って角を触ってみたいな~

後、握手したい!

あれ? こっちを見た?

気の所為だよね? 向こうからは見えないからね

うん、気の所為……気の所為……」



僕は地面に潜りながら一人で呟いていた

早く異変終わらないかな~……

というか僕は何時まで潜ってれば良いのかな?

~霊亜Side終了~



霧状が人の形を成して

其処に現れたのは幼女と言える程の鬼だった

しかし鬼の象徴である角も確りとあるので

誰が見ても彼女が本物の鬼と分かるだろう



「「鬼……」」



「そうだよ

妖怪の賢者も言ったじゃん

鬼さん? ってね

もしかして信じてなかったの?

まぁ、そんな事より

私の名前は“伊吹萃香”宜しくね~

妖怪の賢者を呼んで私の所まで来たって事はさ……

私が異変の犯人だと知って来たって事で良いんでしょ?」



「「鬼が犯人なんて知らなかった!」」



「え? ちょっと!?

知ってて来たんじゃないの?」



「全然知らないわよ?

でも、宴会が何日も続いたのが

異変だって気付いたのは確かね

何処を探してもアンタが見つからないから

紫に当たってみたって訳」



「霊夢と同じなんだぜ」



「うわ~……」



萃香はドン引きしていた

その状況を見て紫は笑いを堪えていた



「貴方達、面白すぎ……(プルプル)」



「「「笑うな!」」」



「ふっ……ふふ……

ハァ~……面白かった」



「全く……

それじゃ、始めましょうか?

弾幕ごっこをね!」



「おう、腕がなるんだぜ!」



「良いねぇ~

そうこなくっちゃ!

私も最近は酒飲んで身体が鈍ってたから

少し運動したかったんだよね

それじゃ、いくよ!」



「「来い!」」



その言葉と共に萃香は二人の目の前まで跳んだ

途中で拳を振り翳し何時でも殴れる状態にしていた



「魔理沙、二手に別れるわよ!」



「あぁ!」



霊夢と魔理沙は萃香から距離を取った

すると迫って来ていた萃香が地面を殴った

ドゴォォォォン!

辺りには物凄い振動が発生して

殴った所を中心にクレーターが出来ていた



「ちょっと……

神社を壊すんじゃないわよ!」



「別に神が居る訳でもないし

これ位どうでも良いじゃんか!

それより……喋ってると直ぐに決着が着いちゃうよ?」



「え?」



その言葉を最後に萃香の姿が霧状になった

霊夢は立ち止まって辺りを見渡す

すると魔理沙が声を掛けてきた



「霊夢、後ろだ!」



「っ!?」



「そりゃっ!」



「ぐっ!?」



「甘いよ!」



萃香が霧状になって行き成り現れた

そして霊夢に殴り掛かり

霊夢は咄嗟に防御したが

ダメージを受け流せず、直に喰らってしまった



「きゃぁぁぁ!?」



ドオォォォォン!

萃香の重い一撃により

神社の鳥居まで吹っ飛ばされた霊夢



「霊夢!」



「おっと、アンタも余所見をしてると

ああいう風になっちゃうよ?」



「くっ……

魔符「スターダストレヴァリエ」!」



「あはは、そんなの効かないよ~

これでも喰らいな!」



「うわぁぁぁぁああああ!」



魔理沙は萃香の弾幕を直に受けてしまった

そして魔理沙は地へと落ちていった



「何だい何だい?

随分と弱い連中じゃないか

今度は妖怪の賢者が相手になるかい?」



「ふふ、私は戦闘タイプじゃないわ

それに異変は霊夢が解決しなくちゃいけないのよ

私が出るのは本当に危険な時だけね」



「ふ~ん……

それじゃ、二人が起きたら伝えておいてくれる?

『もう少し強くなって出直して来い』ってね!」



「えぇ、伝えておくわ」



「それじゃね~」



サアァァァ!

萃香は霧状になって消えていった

残された紫は周りを見て

『クレーターだらけね……』と言って溜め息を吐いていた

余談だが地面の中に隠れていた霊亜は

霊夢が傷付く姿を見て泣いてしまった様だ

久々の主人公視点・・・


超駄文だぁぁぁぁ・・・(´;ω;`)


戦闘描写が上手くなりたい。。。


でわ、また次回に><

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