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東方霊亜伝  作者: 神夜 晶
萃夢想
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第18話

どうも、神夜晶です


今回は・・・異変調査?でも書こうかな~って思ってたり


まだ確定してないので何とも言えません;;


でわ、どうぞ~

宴会が行なわれて1日が経った

早速、霊夢と魔理沙は異変調査に乗り出した



「探すって言ってもね~

何処を探せば良いのやら……」



霊夢はブツブツと呟きながら空を飛んでいた

一方魔理沙もブツブツと呟きながら空を飛んでいた

しかし二人の努力は虚しくも空振りに終わった

~そして二日後~



「今日で三日目だけど宴会が起きない……

どういう事なのかしら……」



霊夢は縁側で月を見ながら一人で喋っていた

そんな時に霊亜が霊夢に声を掛けて来た



「ママ、お風呂の準備終わったよ~」



「ご苦労様、先に入ってて良いわよ」



「は~い

何か考え事?」



「えぇ、少しね

アンタが気にする事じゃないから

心配無用よ」



「そっか!

でも、余り無理しないでね?」



「はいはい、分かってるわよ」



「うん!それじゃ……

お風呂入ってくるね~」



「肩まで使って100まで数えるのよ~?」



「は~い」



霊夢の母親ぶりも板に付いてきた様だ

霊亜は先に風呂に入って上がった事を伝えて布団に入り寝た

その後も霊夢は『うんうん』と唸ってて

気付いたら時刻は0時を回っていたらしい

流石の霊夢も驚いていた様だ

~次の日~



「ん……」



トントントントントン!

現在は朝で包丁で具材を切る音と

味噌汁の良い匂いが辺りを漂った

小鳥のチュン!チュン!という鳴き声を聞こえて来た

自然が多い幻想郷では珍しくない光景だ

霊夢は味噌汁の匂いと小鳥の囀りで気持ち良く目が覚めた



「今何時かしら……?

それにしても味噌汁の良い匂い……

霊亜が朝御飯作ってるのかしら」



霊夢は味噌汁の匂いに誘われて寝室を出た

其処で見たのは……



「あ、ママ起きたんだね~」



エプロンを着けて包丁で野菜を切っている霊亜だった

霊亜は霊夢が起きたのに気付き後ろを振り向いた

昨晩、遅くまで起きて疲れて寝てると思い

霊亜は霊夢の代わりに朝食を作っていたのだ

テーブルを見ると其処には幾つもの料理が置かれていた

以外にも完成度が高く霊夢は『ふ~ん……』と感心した声が口から出ていた



「霊亜……コレ全部、アンタが作ったの?」



「そうだよ!

普段からママのを見てるから

やってみようと思って、やったら出来たの~」



霊夢は置かれている料理の一つ

『肉じゃが』を摘み食いした

そして美味しいと感じて思ってる事を呟いた



「へぇ~……

霊亜にしては上出来ね」



「本当!? 良かった~」



霊亜は『えへへ~』と笑った

それを見て霊夢は無意識に頭を撫でていた

頭を撫でられた霊亜は気持ち良さそうに目を細めていた



「(私は何を……?

何故か霊亜の頭を撫でなければいけない気がしたわ……)」



「最近、異変調査に頑張ってるママの為に

僕から出来る感謝の気持ちだよ!」



「そう、有り難う」



「うん!

それじゃ、残りも作って来ちゃうから

出来るまで待っててね」



「えぇ、そうさせてもらうわ

余り急いで間違って手を切るんじゃないわよ?」



「は~い!」



霊亜は台所にとててて!という効果音付きで戻って行った

霊夢は霊亜が朝食を作ってる間に顔を洗ったりした

~そして数分後~



「どんだけ作る気なの?

というか何処に、こんな沢山の食材があったのかしら……」



「最後の料理が出来たよ~」



「遅かった……って!

何で、そんな高級食材が家にあるのよ!」



霊夢は霊亜が持ってきた最後の料理を見て吃驚した

霊亜が持ってきた最後の料理

それは……



「黒毛和牛の事?」



「そうよ!

最近、幻想郷入りしたとかで

滅多に食べられないのよ?」



霊亜が持ってきたのは

現代の高級食材の黒毛和牛だった

何故霊亜が持ってるのか?

それは後に語られるだろう



「うん、知ってるよ~」



「どうやって手に入れたの?

答えなさい!」



「秘密だよ!」



「ふ~ん……

どうあっても答えないと?」



「うん、だって約束だから」



「約束?」



「うん、黒毛和牛をくれた人との約束」



「そう、なら聞かないでおいてあげる……」



「有り難う、ママ!」



「その肉に免じて聞かないでおくだけよ」



「それでも、有り難う」



麗を言われた霊夢はツンデレっぽい言葉で言った

それでも『有り難う』と言う霊亜だった

そして霊夢は朝食を食べ終えて

更なる思考の渦に入っていった

そして一つの答えが出た

『紫に会いに行けば何か分かるかもしれない』と



そう思って霊夢は早速、紫の元へと出掛けていった

霊亜は神社内で何時もの家事や神社仕事を、こなしていった……

どうでしたか><?


結局、異変調査なんて書かずに霊亜ルーt・・・ごほっごほっ

何でもありません


何時もよりかは・・・

長く書いた?気がするかも・・・


それでも、短いですね(´・ω・`)


でわ、また次回に!

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