第13話
どうも、神夜晶です
今回から本編を書きたいと思います><
バレンタインは・・・暇な時に執筆しますねw
今回は永夜抄となります!
皆さんの大好きな、えーりんが出ますよ~
勿論、永琳か輝夜、どちらかを霊亜に落としてもらおうという作戦ですw
其処ら辺の所は募集してます><
短い&駄文でしょうが・・・でわ、どうぞ!
今宵は満月
時期は秋になる手前だろう
月見に団子などがチラホラと、どの家庭でも見られる
しかし今夜は何か違った夜だった
時刻は10時を過ぎようとしていた
誰もが綺麗と思える満月なのだが力ある者達は違和感を感じていた
~博麗神社~
紫「霊夢、気付いてるわね?」
霊夢「えぇ、何か変な満月ね」
霊夢と紫は博麗神社で話をしていた
夜中に話しているには遅い時間だ
紫が今日の満月は異変と思い霊夢の所へと来たのだ
紫「さっ、異変解決に行くわよ!」
霊夢「仕方ない、行ってやるわよ(霊亜も寝てる事だしね)」
紫「以外に素直ね? 何か隠してたり?」
霊夢「別に?(鋭いわね)」
紫「そう? なら良いけど……」
以外に霊夢の行動に対して鋭い紫だった
二人は異変の場所を予想して飛んでいった
~魔法の森~
「さぁ、異変解決に行こうぜ!」
「眠いんだけど……」
魔理沙はアリスの家へと尋ねていた
傍から見れば子供が朝早くに尋ねる光景にも見えなくはないだろう
アリスは玄関から眠そうな顔を出している状態だ
「何故か今日の満月は可笑しいんだぜ!
アリスも分かるだろう?」
「ん~……?」
アリスは目を擦り眠そうな顔で満月を見た
目を細めたアリスは「ハァ……」と溜め息を吐いた
魔理沙はニコニコ顔でアリスに問い掛けた
「どうだ?」
「分かったわよ、私の負けよ
今準備してくるから待ってて頂戴」
「おう!」
魔理沙は夜だろうと朝だろうと元気だった
元気の塊(元気玉)とも言えるだろう
数分後にアリスが出て来て二人は異変の場所へと飛んで行った
~白王楼~
「幽々子様……」
「えぇ、満月に違和感があるわね
誰か知らないけど面白そうな事が起きそうね
行ってみましょう!」
「行くんですか?(珍しい事もありますね)」
「今何か馬鹿にしなかった?」
「い、いえ!」
「そう? 偶には私から動くのも面白そうかと思ってね
さぁ、行くわよ~!」
「分かりました、御供します!」
冥界の姫と庭師は異変解決へと赴いた
~紅魔館~
パチン!
ドアノブカバーの様な帽子をした被った少女が指パッチンをした
気付いたら目の前には銀髪の女性が立っていた
「咲夜、気付いてるわね?」
「はい、今日の満月は可笑しく感じます」
紅魔館の主『レミリア・スカーレット』が
メイドの十六夜咲夜を呼んだのだ
今夜の満月の事を話す様だ
「流石ね!
私の言いたい事……分かるわね?」
「異変解決を手伝えと仰るのですね?」
「えぇ、強ち間違いではないわ
でも、90点ね
今回は私も行くわ」
「お嬢様、自らですか?」
「あら、駄目なのかしら?」
「いえ、珍しい事もあると思いまして」
「それは、どういう意味かしら?」
レミリアは咲夜の言葉に笑顔を引きつらせた
咲夜は余裕そうな顔で答えた
「特に深い意味はありません
何時もは霊夢が解決するだろうと動かれないので
本心から珍しいなと思いました」
「そう……
何故かしらね?
少し身体を動かしたくなったのよ!
これも運命かしらね?」
「お嬢様……」
「な、何?」
「体重増えたのですね?」
「うわーん!咲夜のバカ!バカ!バカ!」
「(お嬢様、物凄く可愛いです……)」
咲夜は笑顔で鼻から愛が溢れていた
レミリアは咲夜に駄々っ子パンチを喰らわせていた
数分後に両者共に元に戻り紅魔館を後にした
~博麗神社~
バッ!布団が、ゆっくりと上げられた
「う~……眠い……」
一人の少年が布団から起き上がり
目を瞑りコックリコックリと頭が動いていた
何故起きたのか不明だ……
少年は目を瞑りながらも着替えていき何処かへ飛んで行った
どうしたか><?
次回は・・・永遠亭に行くまでを書きます!
内容が原作と違うかもしれませんが暖かい目で見てやって下さい・・・
でわ、また次回に!




