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東方霊亜伝  作者: 神夜 晶
春雪異変
19/34

第12話

どうも、神夜晶です~


今日は少し暖かいですね><


朝起きる時に目覚めが良かったり(・ω・)


今回は宴会を書きます!


似た様な内容ですが見てやって下さい><


でわ、どうぞ~

~霊亜Side~



僕とママは朝御飯を食べ終えました

ママが質問してきました



「それで、何で全回復出来たの?」



「えっと、真剣な話になるんだけど良い?」



「えぇ、話なさい」



「うん、僕が昨日眠った後にね

夢を見たの」



「夢?」



「うん、其処にはママとは違うママが居たの

ママの眼って金色でしょ?」



「私とは違う私?

確かに私の眼は金色ね」



「僕が見たママは眼が赤かったの」



「眼が赤い……」



「そのママが色々と教えてくれてね」



「ふ~ん……」



「ママ」



「何?」



「単刀直入に聞くよ? ママは僕を拾ってくれたね?」



「(成程ね、全部分かったみたいね)

えぇ、その通りよ」



「そっか……本当に有り難うね」



僕はママに頭を下げました

他人とは違うと分かってて拾ってくれたから

心からの感謝の気持ちで『有り難う』を言ったよ!



「どういたしまして」



「違うママが、拾ったのを教えてくれたんだけど

その違うママが僕を産んだらしいよ」



「へぇ~……

つまり霊亜は平行世界の幻想郷から来たって事かしら?」



「そういう事になるね

僕を送った理由が、強過ぎるからだって」



「は? 霊亜が?」



「ううん、違うママがだよ?

ママの百倍の強さだって!」



「どんだけよ……」



「僕は向こうに帰れないし、帰る気はないから!

だから……これからも宜しくお願いします」



僕は再び頭を下げました

反応が少し怖いかも……



「今更何を言うかと思えば……

帰るって言っても帰す気はないわ!」



「ママ……うん!

例え、血が繋がってなくても大好きなママには変わりないからね!」



「はいはい(……私を選んでくれて有り難う)」



「食器片付けちゃおう?」



「そうね、夜は宴会だから準備するわよ」



「うん!」



僕達は朝御飯を済ませて宴会の準備をします

誰か来る前に準備しないと僕は手伝えないからね!



「うんしょ、うんしょ……」



「頑張りなさい、霊亜」



「うん!」



僕はママの応援を力に変えて頑張ります

何とか食器とか出し終えたよ~

これで僕の手伝いは終わり♪



「終わったわね、ご苦労様」



「うん……///」



うにゃ~♪

ママが撫でてくれたよ!

恥ずかしいけど安心出来るね♪

それから時間が経って夜になりました~

僕は、いつも通りに神社の中で夜御飯を食べます



霊亜「今日はママが、おかずをくれたから豪華だね!」



フラン「霊亜!」



霊亜「あ、フランお姉ちゃん!来てたんだね~」



フラン「うん、霊亜に会いたくて来ちゃった」



霊亜「そっか、嬉しいな~♪」



ルナサ「こんばんは」



?「こんばんは」



フラン、霊亜「「?」」



ルナサ「霊亜、来たわよ」



?「同じく、様子を見に来ました」



霊亜「あ、ルナサお姉ちゃんと……冥界の所に居た人!」



妖夢「魂魄妖夢です、宜しくお願いします」



霊亜「此方こそ、宜しくお願いします」



僕は座ったまま土下座をする形で頭を下げます

向こうも礼儀正しく頭を下げてきます



フラン「霊亜の知り合い?」



霊亜「うん、昨日まで異変起きてたでしょ?」



フラン「うん、寒かったね~」



霊亜「ママと魔法使いの人に倒された二人だよ!」



ルナサ、妖夢「「倒されたって……」」



フラン「そっか、何で此処に来たの?」



ルナサ「私は音楽を聴かせに」



妖夢「私は様子見ですね

昨日死にそうな程に大怪我をしてましたので」



フラン「死にそうな程……誰がやったの?」



妖夢「え、えっと……」



ひぃ!? フランお姉ちゃんが怖いよぉ~……

僕の為に怒ってくれてる?



霊亜「フランお姉ちゃん」



フラン「何?」



霊亜「僕の為に怒ってくれてるの?」



フラン「(コク)」



フランお姉ちゃんは頷いた

やっぱりね……僕の為に怒ってくれて嬉しいな♪

けど、力で解決するのは良くないよ!



霊亜「僕の為に怒ってくれるのは嬉しいけどね?

今日で治ったから大丈夫だよ!」



フラン「でも……」



霊亜「それにママが見事、異変解決してくれたからね!

本当に大丈夫だよ?」



フラン「霊亜が言うなら止めとく

でも、次は止めないでね?」



霊亜「え~……」



ルナサ「ふふ♪」



霊亜「う? 笑ってどうかしたの?」



ルナサ「面白くて笑っちゃったわ

仲が良いのね?」



フラン「うん、霊亜とは友達だもん!」



霊亜「そうだよ、フランお姉ちゃんは大事な友達だよ~♪」



妖夢「微笑ましい限りです」



ルナサ「えぇ、本当にね」



霊亜「所で、3人は御飯食べたの~?」



ルナサ、フラン、妖夢「「「まだよ(だよ)(ですよ)?」」」



霊亜「それじゃ、これを皆で分けて食べよう?」



ルナサ、妖夢、フラン「「「賛成よ(です)(だよ)!」」」



霊亜「皆で食べると更に美味しくなるよ♪」



妖夢「そうですね!私は、お皿に取りましょう」



ルナサ「私は、箸を並べるわ」



フラン「私は、えっとえっと~……

霊亜を弄ってるね!」



霊亜、ルナサ、妖夢「「「止めて(なさい)(ましょう)!」」」



フラン「チッ……」



フランお姉ちゃんが舌打ちしました

何か性格が変わって来てない?



霊亜「僕は飲み物を~♪」



僕は二人が持って来てくれた飲み物を入れるよ~

お酒とジュースだね

僕は勿論ジュースだよ!



ルナサ「全員に行き渡った様ね」



妖夢「私はジュースで」



フラン「私お酒~」



ルナサ「私も酒で」



霊亜「僕はジュース!」



全員「「「「乾杯!」」」」



神社内で僕達だけの宴会が開かれたよ!

言っておくと物凄く楽しかったです♪

またしたいな、宴会!



~霊亜Side終了~

如何でしたか・・・?


霊夢と霊亜はこれからも家族です><


次の更新まで長くなると思いますが見捨てないでもらえると嬉しいです(泣)


でわ、また次回に><

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