第9話
こんにちは、神夜晶です!
今回はリリーとプリズムリバー3姉妹を出します
口調が分からないので誰これ?状態になりますので御了承下さい
最近リアルに憂鬱に・・・w
でわ、どうぞ!
~霊夢Side~
「此処が春ですよ~」
「何が『此処が春ですよ~』だ!」
霊夢よ
今はリリーと弾幕ごっこをしてるわ
無駄に弾幕があるから、ややこしいわね……
というか此処が春ですよ~の意味って何かしら?
「誰かに優しく暖かく思われてるから春なんですよ~」
「優しく暖かく……」
もしかして霊亜?
霊亜以外に考えられないわね……
まさか近くまで来てる? でも、神社で寝てる筈よね……
「弾幕ごっこ中に考え事は駄目なんですよ?」
「分かってるわよ!」
「お~い、霊夢~!」
後ろから声が聞こえて来た
振り向くと当然の如く魔理沙だった
「やっと来たわね」
「悪い悪い、結構アリスが強くてな……
此処は私が引き受けるんだぜ!」
「アンタ、アリスと戦り合ったばかりでしょ?
大丈夫なの?」
「リリー位なら平気だな
さぁ、行くんだぜ!」
「分かったわ
その代わり……くたばるんじゃないわよ!」
「おう!」
私は掛け声と共にスピードを上げて飛んでいった
リリーに邪魔されるかと思ったけど大丈夫みたいね
~霊夢Side終了~
~霊亜Side~
う~ん、ママは大丈夫かな?
早くママに会いたいな~……
「ハァ~……」
僕は手に息を掛けて暖める
手袋ないから悴んで来ちゃった
「あれ? 誰か倒れてる……」
僕は確認する為に下りてみると
三角の形をした帽子を被った女性が倒れていた
背中に透明?な羽が生えてる……
「取り敢えず治療をしなきゃ……」
パァァァァ!
僕は女性を光で治療をしていく
すると女性が声を上げた
「此処が……春なんですね~……」
「春? まだ雪降ってるんだけど……」
女性が寝ながら喋る
一体何の事なんだろう……?
取り敢えず大丈夫そうなので
雪に当たらない様に木の根元まで運んでいった
「う~……重い~……」
僕は引き摺りながらも運んでいく
運び終えたら僕は再び飛んでいった
~霊亜Side終了~
~霊夢Side~
もう少しで冥界に着くって言うのに……
幽霊楽団のプリズムリバー姉妹に邪魔をされてるわ
こいつ等は3人?だから魔理沙にはキツイわね
「仕方ない……一網打尽にしてあげるわ!」
「「「え?」」」
「霊符『夢想封印 散』!」
「「「発登場なのにぃぃぃぃ!?」」」
カッ!ドガァァァァン!ピチューン!
ふ……今の私は無敵なのよ!
私は先を急ぎ飛んでいく
遂に黒幕と対面って訳ね……覚悟してなさいよ!
~霊夢Side終了~
~霊亜Side~
僕が飛んで行くと段々と景色が変わって来たよ
あれ? 真下に霊力を感じる……
真下を見ると3人の女性が倒れていた
僕は一旦下りてみる事にした
「どうして、この人達から霊力が?」
もしかして……幽霊?
そ、そんな訳ないよね?
取り敢えず僕は霊力で治していきます
最初は金髪の女性からやっていく
治してると目が覚めたみたいです
「霊夢……?」
「ママを知ってるの?」
「ママ? 霊夢って結婚してたのね……」
「結婚してないらしいよ?」
「ふ~ん……それで?
何してるの?」
「治してるの」
「何で?」
「何でって……助けたいから!」
「私達は幽霊だから死なないわ」
「……(ピシッ!)」
「あ、石になった」
「ゆ、幽霊……(泣)」
僕は金髪の女性から遠ざかる
金髪の女性は揺ら揺らと近づいて来た
幽霊と分かったら怖くなって来たよ……
「そんなに驚かなくても良いんじゃない?
まぁ、霊夢にやられた鬱憤を貴方に……」
「うぅ……来ないで~(泣)」
「何てね、冗談よ」
「本当に? 何もしない?」
「え、えぇ……(結構可愛い)」
「良かった~……」
これで一安心だね!
取り敢えず他の二人も治そう
「治してくれるの?」
「うん、お姉さんだけじゃ悪い気がして……」
「ふ~ん……」
「な、何? 駄目だった?」
「そうじゃないけど……
(泣いてたのに逆に治すね……
人間も可愛いのが居るみたいね)」
「どうしたの?」
「何でもないわ
その子を治したら行って良いわよ?」
「え? あの人は?」
「あの子は私がやるわ」
「そっか……あ、治ったみたいだね」
「そう、なら行くと良いわ」
「うん、あ!」
「?」
「お姉さんの名前は?」
「私? 私は幽霊楽団リーダーのルナサ・プリズムリバーよ
貴方が治した子はメルラン・プリズムリバー
あっちの子がリリカ・プリズムリバーよ」
「ルナサお姉ちゃん、メルランお姉ちゃん、リリカお姉ちゃんだね?
僕の名前は博麗霊亜だよ~ 知っての通り博麗霊夢の息子です!」
「ん、宜しく」
「うん、宜しくね~♪」
「(何か犬みたい)」
「む!? 変な事思わなかった?」
「思ってないわ(案外鋭いのね)」
「それじゃ、もう行くね!」
「えぇ、今度演奏を聴かせてあげるわ」
「有り難う!僕も歌を聴かせてあげるね~」
「歌えるのね……」
「うん!またね~」
「えぇ、またね……」
僕はルナサお姉ちゃんと別れて先へと進んだ
何故か分からないけど、先に進むに連れて嫌な予感がする……
無事で居てママ!
~霊亜Side終了~
如何でしたかw?
連日投稿で、こんな内容しか書けずにすみません・・・
次回の最後に霊亜が・・・!?
でわ、また次回に><




