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東方霊亜伝  作者: 神夜 晶
紅魔異変
10/34

東方霊亜伝 番外2

どうも、神夜晶です


皆さんは今年は良い年でしたか?


私は微妙でした!


まぁ、取り敢えず・・・


東方霊亜伝大晦日と新年バージョンを書こうかなと思います


これも、こんな内容なんだ的な認識でお願いしますw


でわ、どうぞ!


(今日出た、みらくる☆パーティー早くやりたいw

超楽しみです・・・)

博麗神社は大晦日の準備をしていた

霊亜が幻想郷に受け入れられてから数日が経ったのだ

霊夢と霊亜は大掃除をしていた

博麗神社は広いので、どうしても時間が掛かってしまうのだ



「ふぅ~……」



ドサ!霊亜は荷物を置いて溜め息を吐く

朝から昼食抜きでやっているので流石に疲れた様だ



「霊亜、もう少しだから頑張りなさい」



「は~い」



「夜御飯は、ご馳走よ♪」



「わ~い!もう少し頑張るよ~」



「その意気よ」



霊夢が霊亜を上手く手玉に取った

しかし、ご馳走というのも嘘ではないのだ

メンバーは限られるが宴会と同じくして人が集まる様だ

そうして二人は着々と大掃除を進めていった



「こんなもの、かしらね?」



「うん、ママ~……」



「どうしたの?」



「お腹空いた……」



霊亜の腹から『くぅ~』という小さい音が出た

それを聞いた霊亜は赤面して地面に俯いた



「確かに腹の虫も我慢出来ないみたいね」



「恥ずかしいよぉ~……///」



「そろそろ来る頃だから、待ってなさい」



「は~い」



それから数分後に大晦日のメンバーがやって来た

紅魔館、マヨヒガ、白玉楼、永遠亭、守矢神社+(萃香)、天界のメンバーである

多いが楽しくやりたいらしい

それからというもの全員一誠に来た

ある者は階段から、ある者は空から、ある者は空間から

メンバーが揃いプチ(?)宴会が始まった



『乾杯!』



宴会が始まった

霊亜も必死になって御飯を食べる

食事と飲み物とかはメンバーが持って来てくれたらしい

大掃除なので其処ら辺は察してくれたのだ



「美味しい~♪」



「霊亜、食べてるか?」



「あ、魔理沙お姉ちゃん!」



霊亜が食べてる時に魔理沙が来た

クリスマスから毎日来てくれたのが魔理沙だ

だから仲が良いのである



「うむ、お姉さんの登場だぜ」



「食べてるよ!お昼ご飯抜きで、やっててお腹減ったからね~」



「そうかそうか、沢山食べろよ?」



「うん!」



魔理沙が霊亜の髪をクシャクシャと乱暴に撫でる

乱暴だったとしても霊亜は嬉しそうに受け入れる

魔理沙が他の所へ行った

霊亜は食べ続ける

食べてる最中にトントンと肩を叩かれた

振り向くとフランが居た



「こんばんは、霊亜!」



「こんばんは、フランお姉ちゃん!」



「食べてる?」



「うん、いっぱい食べてるよ」



「そっか、ちゃんと食べなきゃ駄目だよ?」



「分かってるよ!」



「なら、よし

それじゃ、またね!」



「うん、またね~」



フランは元の場所に戻っていった

霊亜は食べるのを休憩してジュースを飲む

それから暫くして、少しづつ食べ始める

霊亜の元へと次なる来客が来た



「楽しんでますか、霊亜ちゃん」



「あ、え~っと守矢神社の……」



「東風谷早苗です!」



次の来客は早苗だった

クリスマスの宴会の時に1回だけ話しただけだが仲良くなった様だ



「そうそう、早苗お姉ちゃんだった

楽しんでるよ~♪」



「それは、良かったです!」



「早苗お姉ちゃんも楽しんでる?」



「はい、楽しんでますよ~

そして、霊亜ちゃんがコレを付けてくれれば

もっと楽しいのですが……」



早苗は『よよよ』と言いながら泣き真似をした

コレとは猫耳である

現実から来た早苗は萌えのポイント(?)を分かっている様だ



「これって……カチューシャ?

しかも猫の耳が付いてる」



「はい、猫耳って言うんですよ~?」



「猫耳……付ければ良いんだね? 任せて!」



「計算通り……(ニヤリ)」



早苗は不気味に笑った

霊亜が猫耳を付ける

それを見た早苗は……



「ど、どうしたの?」



「な、何でもないですぅ」



鼻血を出したのだ

流石の早苗も霊亜の萌え度を分かっていなかった様だ

霊夢と同じ顔の霊亜だが本人達を並べたら違いが分かるだろう

見ると分かる程に二人は何かが違うのだ

何かが違うとしても親子だ

話がそれたが……早苗は鼻血を拭き霊亜に抱き付く



「早苗お姉ちゃん!?」



「可愛い~!」



ギュ~っと抱き付く

霊亜は恥ずかしそうに受け入れる

その状態で霊亜は数分間耐えたのだ



「……///」



「それでは、また後で!」



「うん……///」



早苗は次なる場所へと行った

霊亜は数分間赤面状態だった

因みに猫耳は付けたままである

それから霊亜は食休みをした

そして次の来訪者が来た



「霊亜、ちゃんと食べてるの?

というか、その頭何?」



「あ、えっと~天界の……羽無し天使さん!

これは猫耳っていうらしいよ?

早苗お姉ちゃんが言ってた」



「よし、歯食い縛りなさい

ふ~ん……(似合ってるじゃない)」



「ごめんなさい」



次の来訪者は天子の様だ

これも早苗と同様にクリスマスの時に少し話した程度だ

仲が良いと聞かれれば普通と答えるだろう(天子が)



「ふん、それでちゃんと食べてるの?」



「食べてるよ? 今は食べ過ぎて食休み中」



「ふ~ん、余り食べると太るんじゃない?」



「僕は、どんなに食べても太らないよ?

何故か、そういう体質みたいだね」



「そうなんだ、ずるいわ!」



「ずるいって言われても……僕がやってる訳じゃないし」



「だったら……」



「だったら?」



「苛めてやるぅー!!」



「え~!? あんまりだよ~」



「五月蝿い!こちょこちょの刑だ~」



天子は霊亜を仰向けに寝かせて、その上に跨る

霊亜の顔を見ながら天子は、くすぐり始めた



「や、止め……あははははは!」



「それそれそれ~」



「や、あ、あはははは……!」



~数分後~

霊亜は死んでいた

天子は、やりきった顔で次の所へと向かった

すぐに死んでいる霊亜の所に次の来客が来た



「派手にやられたけど、大丈夫?

頭のそれ、可愛いわね」



「ん、んぅ~……あ、幽々子お姉ちゃん

有り難う!」



「えぇ、貴方のお姉ちゃんが来たわよ~」



「うぅ、天子お姉ちゃんに酷い目に遭わされたよ~」



「はぃはぃ、辛かったわね」



霊亜は抱っこを縋る様にして幽々子に両手を伸ばす

幽々子も座りながら霊亜を抱っこして自分の膝に乗せた



「やっぱり、幽々子お姉ちゃんの膝の上は落ち着く~」



「そう? 嬉しいわ」



「えへへ~」



幽々子も天子と早苗同様にクリスマスに1度会っただけ

でも、二人は仲良しさんである

幽々子が霊亜の頭を撫でる

霊亜は撫でられて喜びながら幽々子に笑顔を見せる

それから幽々子は霊亜分を補充して次の場所へと向かった



「れ~いあ!」



ギュッ!と誰かが後ろから抱き付いた

霊亜は声の主を知っていた



「いきなり抱き付くのは駄目だよ?

輝夜お姉ちゃん」



「良いのよ、霊亜が可愛いんだから」



「理由になってないよ?

というか、僕は可愛くないよ!」



「霊夢と同じ顔なのに?」



「はっ!?」



霊亜は咄嗟に思い浮かび声を上げた

ギギギという音を出しながら霊夢が居るであろう方向を振り向く

其処には笑顔だけど黒いオーラを出してる霊夢が居た

口パクで『霊亜、ちょっと来なさい』と言っている



「どうするの? 可愛いって事認めるの?」



「はい……」



「宜しい、霊夢~!霊亜が可愛いって認めたわよ!」



輝夜が、そう言った瞬間に霊夢から黒いオーラが消えた

それ程までに霊夢は怒っていたのだろうか



「それより、余り抱き付かれる恥ずかしいんだけど……///」



「そう? 私は小さくて可愛い霊亜だから

いつまでも抱き付いて居たいわ」



「……///」



「あら、恥ずかしがっちゃって!

反応が全部可愛いわね~」



「うぅ……///」



それから数分間、霊亜は抱き人形状態になった

堪能した輝夜は次の所へと去っていった



「れ・い・あ!」



「紫お姉ちゃんも抱き付くんだね」



「そりゃそうよ!霊亜が可愛いんですもの」



「だから僕は……可愛いです」



次の来訪者は紫の様だ

一番可愛がってるのは紫かもしれない



「ふふふ、それ程までに霊夢が怖いのね」



否定しようとした瞬間に黒いオーラが霊亜を襲った

霊夢の2度目の警告だ



「怖いよ……

最初の、お仕置きは……(ガタガタガタ)」



「ふふ、大丈夫よ!怖くないわ」



「うん」



「ねぇ、霊亜?」



「何、紫お姉ちゃん?」



「霊亜は幻想郷が好き?」



「うん!それは自信を持って言えるよ」



「そう、それなら良いわ」



「?」



「何でもないわ

嫌いって言ったら、お仕置きしようかなって思ってただけだから」



「ひぃ!? 嫌いって言わなくて良かった」



「ふふ、冗談よ

可愛いから苛めたくなるのよ」



「僕の身にもなってよ~……」



「はぃはぃ♪」



紫は更に霊亜を強く抱き締めた

霊亜は、それを受け入れるかの様に優しい顔をしていた

それから紫は霊亜を話して元の場所へと戻った

そして数時間後……霊亜は、はしゃぎ過ぎて寝てしまった

だが、霊夢に起こされた



「霊亜、起きなさい」



「ん~……もう朝?」



「まだ夜中よ、そろそろ次の年になるわ」



「新しい年になるんだね~……」



「えぇ、新たな年の始まりよ」



「今年も宜しくね、ママ」



「えぇ、此方こそ宜しくね」



「うん」



霊亜と霊夢は新年の挨拶を誰よりも早く済ませた

それから数分後に新年になった

霊亜の新たな日々も新しいストーリーも、これからである

どうでしたか・・・?


即興で書いたにしては・・・超駄文でした^^


有り得ない事を聞いて、すみません><


それでは、皆様!


此処まで読んで頂き有り難うございました><


あけましておめでとうございました

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